自分1人だけで美容室を開業するのに向いていない人はこんな人!

美容師を目指すあなたへ!

今、美容室の形態で増えているのが、美容師が自分1人だけで運営する【1人美容室】

1人美容室は、自分だけの自由なお城みたいなイメージがあったり、人件費がかからないこと、人間関係に悩まされることが少ないと思うのがその理由でしょう。

でも、ただなんとなく1人美容室が良さそうだと思って開業してみたものの、『なんか思ってたのと違うぞ』となってしまったら、大切なお金と貴重な時間を無駄にすることに・・・。

そんな困ったことになる人が少しでも減るように、今現在1人で美容室をしている僕が思う、1人美容室に向いていない人についてお話します。

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1人美容室に向いていない人はこんな人

●すぐ怠ける人
●ガッツリ稼ぎたい人
●経営に専念したい人
●スタッフと働きたい人
●雑務がイヤな人


一つずつ見ていきましょう。

●すぐ怠ける人


自分1人で美容室をすると、誰も叱ってくないしお尻をペンペン叩いてもくれません。自由であるがゆえに、より自己管理が求められるのです。

自分で自分にやる気スイッチを入れて仕事に取り組まなくてはならない。目標やビジョンがないと怠けのワナにハマりやすくなります。

以上のことから、怠けグセのある人は管理指導されるほうが向いており、1人美容室には向いていないと言えます。

●ガッツリ稼ぎたい人


当然ながら1人で稼ぐには限界があります。

ざっくりとシミュレーションしてみますと、、

平均客数1日5人、客単価5000円、月20日営業の場合で言うと月間売上50万円。

家賃8万円、水道光熱通信費3万円、材料費2万円、その他消耗品+諸経費2万円、トータル15万円の支出。

この計算だと、35万円の利益。

そこから、住居の家賃や光熱費、食費、国保年金を引いて残った金額が貯金や投資や自由に使えるものです。


中には、1人美容室で1日に10人とかお客様を担当する強者もいるのでしょうけど、はっきり言って肉体的にも精神的にも相当キツいです。(その分儲けはエグいですけどね(笑))

僕の場合は5人くらい来てくれれば十分。でも、あなたが利益を100万円以上は欲しいとかなら、客単価と客数を増やすしかありません。

となると、1人でするよりもスタッフを雇うほうが、より多くのお客様を担当できますし、単価の高いメニューも受けやすくなるので効率は良いです。(人件費がかかったとしても)

ですので、ガッツリ稼ぎたい人には1人美容室は向いていないと言えます。

●経営に専念したい人


1人で美容室をするということは、プレイヤー(技術者)としてお客様を担当していくということです。

ですから、『いずれ技術者を辞めて美容室オーナーとして経営に専念したい!』とか、『多店舗経営して美容室王におれはなる!』と思っている人は1人美容室は向いていません。

経営者に専念して成功したいなら、マーケティング、人材育成などの経営のスキルアップに注力すべきです。

1人美容室オーナーとは業種としては同じでも、取り組む内容は違ってきますからね。

●仲間(スタッフ)と働きたい人


【 2、3人のスタッフで小さくてもチームワークの良い美容室が理想 】、【 たくさんの仲間とお店を大きくしていきたい 】などのように考えてる人には向いていません。(あたりまえですよね汗)

理由は、1人美容室のスタッフは自分1人だけだからです。

1人でするのか?複数人でするのか?その答えは人それぞれで違います。 

どのようなスタイルで美容室を運営していきたいのか?将来はどうなのか?というところまで考えて決めることが大切ですよ。

●雑務がイヤな人


1人美容室では、お客様へのサービス提供以外にも多くのことをこなさなくてはなりません。

掃除、洗濯、受付、準備、片付け、お会計、経理、材料在庫管理発注、顧客管理、なども1人で行っていくわけです。

そういった細かいことを全部自分1人でやるのはイヤだという人は、1人美容室には向いていないと言えるでしょう。

1人で始めてみてから『こんなことも自分でしなきゃダメなのか』とうんざりしてしまわないように、やるべきことをハッキリと認識しておいたほうが良いですね。

1人美容室に向いている人


ここまで、1人美容室に向いていない人についてお話してきました。では、逆に1人美容室に向いている人はどんな人か?

それは、先ほどの向いていない人とは逆の人です。たとえば、、

●自己管理ができる
●1人のほうが気楽で好き
●利益はそこそこで満足
●雑務がそこまで苦ではない


このような人は、1人美容室に向いています。



僕が1人で美容室をやろうと思ったのは、お店を大きくしてやろうという野望がなく、お客様と1対1の空間でリラックスしてもらいながらサービスを受けてもらいたいという思いがあったから。

あとは、スタッフ間の人間関係に悩まされずに済むことも大きかったですね。お客様との人間関係構築に集中できるので。

これはあくまで僕の場合であって、それぞれの人がそれぞれに合ったやり方、目指すスタイルでやることこそが何よりも大切だと思います。

将来的に1人で美容室をしたいと思っている人や、1人美容室に興味がある人の参考になれば幸いです。

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