サッカー界にビッグニュースが飛び込んできましたね!
サッカー日本代表の南野拓実選手に、イングランドプレミアリーグの超名門リヴァプールが興味を示していて、移籍が現実味を帯びてきているとのこと。
そこで、今回は、強豪リヴァプールが南野を獲得したい理由や、今季ここまでの成績や年俸について調べてみました。
リヴァプールが南野拓実を獲得したいのはなぜ?その理由は?
チャンピオンズリーグでリヴァプール相手に南野が見せたハイパフォーマンス
2019年10月2日のチャンピオンズリーグ(グループリーグ)リヴァプールvsザルツブルクの試合。
リバプールのホーム(アンフィールド )にて、南野は1ゴール・1アシストの大活躍を見せリヴァプールを苦しめた。この活躍がリヴァプール首脳陣やサポーターの目に留まったのは間違いないでしょうね。
ブラジル代表ロベルト・フィルミーノの後継者として考えている
現ヨーロッパ王者で、今季プレミアリーグでも首位を独走するリヴァプールには、前線に絶対的な3人のタレントを擁しています。
モハメド・サラー(エジプト代表)、サディオ・マネ(セネガル代表)、ロベルト・フィルミーノ(ブラジル代表)の3人はそれぞれが卓越したテクニックやスピードを持っており、長年一緒にプレーしてきていることから連携も抜群!
リヴァプールの得点の多くがこの3人が絡んで生まれています。
そう、リヴァプール的には今の段階で前線のタレントに関してはあまり問題がないのですが、3人がこの先いつまでも今のレベルのパフォーマンスを維持できるかは分かりません。
ですので、次の世代を見越してヨーロッパの舞台でも印象的なパフォーマンスを見せている南野に白羽の矢が立ったようです。
ちなみに、リヴァプールは南野をフィルミーノの後継者として考えているのではとのこと。
南野拓実のユーティリティー性とスキル
南野には前線のポジションならば、ストライカー、トップ下、ウイングもこなせる万能性があり、このことは監督に様々なオプションを与えることになります。
ボールを扱うスキル、ターンの鋭さ、ゴールへ向かう積極性、相手と闘えるハートの強さ、どれもヨーロッパの舞台でも十分に通用することはチャンピオンズリーグで証明済みですからね!
南野拓実の獲得を狙う他クラブの存在
南野に注目しているのはリヴァプールだけではありません。
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、ACミラン(イタリア)、ボルシアMG(ドイツ)、なども南野の獲得に興味を示しているそうです。
リヴァプールとしては獲得のための移籍金が吊り上がる前に早く獲得を決めてしまいたいとの思惑があるようです。
リヴァプールとザルツブルクの関係性
リヴァプールとザルツブルクの関係性も大きいですね。
リヴァプールは、2016年にサディオ・マネ、2018年にはナビ・ケイタをザルツブルクから獲得していて、二人とも今や主力として活躍している。
両クラブの関係性は良好で、そのことも南野獲得への後押しなったという背景もあるようです。
南野獲得によるアジア(日本)へのマーケティング効果
以前、マンチェスター・ユナイテッドに所属したパク・チソン(韓国)、現在トットナムに所属するソン・フンミン(韓国)のように、リヴァプールは南野獲得でアジアへの影響力を高められると考えているのかもしれないですね!
リヴァプール移籍目前!南野拓実の今季成績と年俸
南野拓実選手の2019-2020シーズンザルツブルクでの成績は、公式戦22試合に出場し、9ゴール・10アシストを記録しています。
年俸は、2018年から3年で4億円の契約なので、1年単位で計算すると約1億3千万円ほどになりますね!(うらやましすぎ・・汗)

南野選手のリヴァプール移籍が本当に決まりそうでワクワクしますね!!
プレミアリーグのみならずヨーロッパでも屈指のメガクラブへの移籍ですからね!
ある意味、長友選手がインテルに、ケイスケ・ホンダがACミランに移籍した時と同じ、、
いや、移籍時点でのクラブの格で言うなら、リヴァプールは今最高の状態なので、日本人サッカー選手としては歴代最高の移籍になるでしょうね!!
ますますサッカー観戦が楽しみです!!(^^)
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