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伊豆クレイル引退の理由!ラストランはいつ?651系はどうなる?

気になるニュース

伊豆を走るリゾート列車「伊豆クレイル」の引退が発表。

この引退のニュースを受けて、鉄道ファンからは「早すぎる!」「なんで?」「ラストランはいつ?」「651系車両はどうなる?」との声が挙がっております。

当ブログ管理人の僕も気になるので調べたことをまとめました。最初にざっくりとご説明しますと、、

引退の主な理由としては車両の老朽化。

ラストランは2020年6月28日。

651系車両に関しては、再転用も廃車も考えられる。

このような感じです。このあとそれぞれもう少し詳しく書いていきますね!


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伊豆クレイルはなぜ引退するの?その理由とは?


伊豆クレイルの引退の理由は、、

理由① 車両の老朽化

理由② サフィール踊り子のデビュー

この2つだと見られております。

引退の理由① 車両の老朽化

伊豆クレイルは、女性をメインターゲットに「食べて、おしゃべりして過ごす。大人のリゾート列車」として2016年7月に登場しました。

登場から4年しか経っていないとはいえ、伊豆クレイルに使われている651系は1988年にスーパーひたち号としてデビューし、常磐線時代は130km/hでの過酷な運用でした。

その後、伊豆クレイルに再改造されて今に至るという経緯があります。伊豆クレイルとしての日は浅いものの、車両自体はデビューから30年以上が経過している上、常磐線時代の過酷な運用の影響もあり老朽化が進んでいるのですね。

引退の理由② サフィール踊り子のデビュー

2020年春に「伊豆半島方面へのプレミアムな鉄道の旅を提供する」ために開発されたE261系車両=サフィール踊り子がデビューします。

【サフィール踊り子】はオールグリーンを謳っており、全席がグリーン車またはさらに高級な「プレミアムグリーン車」として、東京または新宿と伊豆急下田の間を1日1~2往復するとのこと。

今後は、このサフィール踊り子が伊豆半島方面の主力として運行していくため、伊豆クレイルはその役目を終えることになったようですね。


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伊豆クレイルのラストラン(最終運行日)はいつ?


伊豆クレイルのラストランは、2020年6月28日

この日は、通常のダイヤで小田原~伊豆急下田駅間を一往復するそうです。

一般乗車券での販売はなく、全席旅行商品として2020年5月中順に発売予定。食事は「これまでの料理メニューから特に人気が高かったもの」が出るとのこと。

またラストランだけは、通常運転時はグリーン車指定席として買える4号車も旅行商品としての販売のみになるそうなのでご注意ください。


伊豆クレイルの車両651系はどうなる?


これについては、再転用か廃車かの2択になりそうです。

伊豆クレイルは元スーパーひたち用の車両で、古巣である常磐線への復帰も期待したいところ。ですが、対応した機器が撤去されてしまっており再改造を行わないと運行できないとのことなので実現の可能性は低そうです。

他の651系の廃車が進行していることもありますし、残念ながら廃車になるかもしれません。続報決定を待ちましょう。

引退が決まっている伊豆クレイル号は2020年3月まで毎週末に1往復運転しています。最後に乗ってみたい方はぜひ足を運んで伊豆クレイルでの伊豆の旅を満喫してくださいませ!(^ ^)

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