【キングダムアニメ3期】第1話ネタバレ感想。黒幕李牧と嬴政の檄

【キングダムアニメ3期】第1話ネタバレ物語(ストーリー) パート3
【キングダムアニメ3期】第1話感想パート3
【キングダムアニメ3期】第1話ネタバレ物語(ストーリー) パート4
【キングダムアニメ3期】第1話感想パート4

【キングダムアニメ3期】第1話ネタバレ物語(ストーリー) パート3

一方、東の前線にいた信たちにも楚軍の侵攻が伝えられ、対楚の戦いに向かうように司令が飛んだ。

飛信隊は対楚の地へどの隊よりも早く向かっていたが、その道中で魏の大軍が秦に向かっているのを目撃する。対魏防衛のための城は陥落。多くの民の死を目にした信は必ず仇を取ってやると誓う。

魏軍侵攻の知らせは咸陽にも届き、呂不韋は楚と魏が連動していると確信。昌平君は『趙の李牧と楚が接触した恐れがあるとの報告は受けていた』と言う。李牧が後ろで糸を引いていると疑い始めた秦国中枢の面々。

そこに趙が秦に攻め入ったという知らせ、さらに北東から燕軍12万、中央から韓軍5万、東端の斉も大軍で趙を通り向かっている。

『六国が手を結んだとでも・・何じゃそりゃああーっ！！』と呂不韋。

嬴政『合従軍だ！』

合従軍とは、ある敵一国に対して複数の国が盟を結び興す連合軍のこと。

一方、対楚に向けて東から中央に移動していた信たち飛信隊。その行軍中に韓軍の秦国への侵攻を目の当たりにした信は『一体何が起こってるんだこれは！！？？』と驚きを隠せなかった。

【キングダムアニメ3期】第1話感想パート3

信が魏軍に襲われ全滅した村の民達を前に、、

『すまねぇ！今はお前たちを埋葬してやるヒマもねえ！これ以上犠牲者を出さねえように走らなくちゃなんねぇんだ！分かってくれ！その代わり絶対仇をとってやる！』

と叫ぶシーンは熱かったな！(｀・ω・´)

これよ！この熱さと檄のカッコよさが信やしキングダムなんよ！！うんうん！

とはいえ、秦国はアニメ3期早々にマジでヤバいことになりましたね！！（° ∇ °；）南の楚だけでもヤバいのに、魏、趙、燕、韓、斉、六国が各方面から一斉に秦国への侵攻を開始したとのこと。

これにはいつも豪胆な呂不韋も松田優作ばりに『何じゃそりゃぁああ～ッ！！！(；ﾟДﾟ)』2連発+汗でしたからね！笑

嬴政と昌文君が言った【合従軍＝六国連合軍】。これが現実として秦国に迫っているわけです！！
いきなり！同時に！！これでテンパらないわけがないですよね！僕ならチビってます完全に・・:(´◦ω◦｀):ｶﾞｸﾌﾞﾙ

この一連の動きを指揮しているのはあの男でしょうね。えぇ趙国宰相・大将軍三大天李牧でしょう。恐ろしい男です李牧は。超イケメンだけど(ﾎﾞｿｯ)

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【キングダムアニメ3期】第1話ネタバレ物語(ストーリー) パート4

秦国以外の六国連合軍＝合従軍が秦に向けて進軍する中、カイネは李牧に『さすがに笑顔は出ませんね』と話しかける。

李牧は『合従軍を描いた張本人として、この先に起きることも分かっていますからね』と答え、さらにこう続ける。『今は最短最速で侵攻して、秦中枢を麻痺させます』

六国が同時に攻め込み、さらにその足を速めることで、秦の本営を混乱に陥れ思考停止状態にさせ、早々に決着をつけること。それこそが李牧の真の狙いだった。

その李牧の狙い通り、咸陽に続々ともたらされる合従軍の侵攻状況に、昌文君は『こんなものどこから手をつければいいのだ』と焦り、文官たちも途方に暮れはじめる・・。

そんな焦燥と落胆に満ちた状況の中、秦国の大王嬴政が檄を飛ばす！

『お前たちの目は節穴か？お前たちの頭は飾りか？この地図をちゃんと見ろ。

今この瞬間国のいたる所で何千何万の民の命が奪われようとしているのだぞ！

起こっている事態の全容を知るのはここにいる我々だけだ。対処を講じられるのも我々だけだ。分かってるのか！

今ここにいる三十人ほどだけが秦国全国民の命運を握っているのだ！強大な敵にも目を逸らすな！刻一刻と国がっ・・民が陵辱はされているのだ！

全身全霊をかけて対策、打開策を模索しろ！合従軍だろうといいようにはさせぬ！戦うぞ！』

嬴政の檄に奮い立つ文官たち。これには呂不韋側の者まで戦意を取り戻す。

昌平君『今ならまだ敵の合従軍に楔を打ち込む手が一つあります。狙うのは東の大国「斉」です。』

状況が把握できないまま走る飛信隊。だが信だけはこの事態の向こうに立ちはだかる男の姿をとらえていた。そう李牧の姿を・・・。

キングダムアニメ3期第1話完

【キングダムアニメ3期】第1話感想パート4

やはり合従軍を描いたのは李牧でしたね。李牧の言う『この先に起こること』とは何なのでしょう？僕が思うに、

①合従軍と言えど、秦国とぶつかるからには多くの死者や大きな損害が出る

②合従軍として秦国に勝利したとしても、その後に合従軍だった国同士での争いになるのが分かっている

この2点かなと思うのですがどうでしょう？？
①もそうだけど、②のほうが強い気もするんですけどね。

そして李牧のこの作戦。六国による最短最速の侵攻で秦国に考える余裕すら与えず混乱に陥れるというやつですが、これはヤバいよ！普通ならまず李牧の作戦通りになるでしょ！それくらい仕掛けられた側からすると絶望的な作戦だと思います。ワンピースで言うバスターコール的なヤバさを感じたな(;・∀・)

・・・でも、そこは後に中華全土を統一する男・嬴政！激アツな檄！激檄(ゲキゲキ)でしたね！私体が震えたし涙が出そうになりました。

この檄で混乱や怯えが見えた文官たちが息を吹き返しましたね。呂不韋もこの嬴政の檄に王の資質を見たのではないでしょうか？

秦国内で嬴政派と呂不韋派の派閥争いなんかしてる場合ではないし、共通の外からの強大な敵が現れたおかげで団結するしかないよね。

最後に昌平君が言った『楔』とはどんな一手なのか？王翦や桓騎と言った曲者的な強者なのか？また全然違う一手なのか？早くも次回が楽しみすぎます！

キングダムアニメ3期は第1話からヤバかった！数年のブランクも関係なく一気に世界に引き込んでくれましたね。

キングダムアニメ3期第2話も楽しみ！第1話では出番のなかった王賁の登場も楽しみにしてます！あとエンディングの水墨画のような絵もカッコよかったな！

今回は以上です！最後までお付き合いありがとうございました！またキングダムアニメ3期第2話で！o(^▽^)o