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【キングダム3期】第4話ネタバレ感想!羌瘣の思いと慶舎と信の本能型覚醒!

マンガ/アニメ

キングダムアニメ3期第4話「二つの戦場」あらすじストーリー感想ネタバレありで書いていきます! 前半にネタバレありストーリー後半に感想という順番で書いていきますね。

ですので、ネタバレありのあらすじストーリーを知りたいお方は1ページ目を、感想だけ読みたいお方は1ページ目を飛ばして2ページ目から読んでいただければと思います。オススメは両方順番に読むです(笑)

ストーリーは作品リスペクトのため真面目に、感想は個人的趣味丸出しなものになっておりますのでご了承くださいませ!それではアニメ【キングダム】の世界に行ってらっしゃい!(`・ω・´)ゞ

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【キングダム】アニメ3期第4話「二つの戦場」ネタバレストーリー

前回までのあらすじ

」、「」、「」、「」、「」。五ヶ国からなる合従軍が侵攻を開始!秦国に未曾有の惨禍をもたらそうとしていた。

昌平君が導き出した秦国防衛の策とは、函谷関にて秦国全戦力を結集させ、合従軍を迎え撃ち咸陽への侵略を防ぎきるというものだった。

ついに函谷関で対峙した秦国軍と合従軍。戦いの火蓋を切ったのは秦国が誇る本能型将軍麃公 (ひょうこう)だった!!


羌瘣(きょうかい) の思い

趙国 骨巴山地

『李牧様の合従軍が秦の函谷関を攻めている!』
『これで秦も終わりだなぁ』

と、趙の民達が合従軍が秦への攻撃を開始したという会話をしている。

その側には飛信隊を離脱した羌瘣(きょうかい)の姿が・・。

羌瘣〈いや・・行かないよ、緑穂(りょくすい)分かってる・・秦国にとってひどい戦いになると・・。でも飛信隊を離れる時に決めたんだ。象姉の仇を討つまで帰らないって。だから今回はあいつらを信じる。〉

そう心の中で誓う羌瘣だった。

秦軍麃公 対 趙軍慶舎 開戦 「沈黙の狩人」 の実力

秦国・函谷関  麃公軍 対 趙軍

秦と合従軍の函谷関攻防戦は、秦国が誇る本能型将軍麃公の奇襲ともいえる突撃により戦いの火蓋が切って落とされていた!

麃公軍の突撃を見た信もすぐさまこれに呼応。率いる飛信隊に号令をかけ麃公軍に続き対峙する趙軍に向けて突撃を開始!

趙軍と接触し、奮戦する飛信隊の面々。そしてそれを上回る凄まじい勢いで趙軍を蹴散らしていく麃公軍。

その光景を後方から見守る河了貂は秦軍の勢いを認めつつもその一方でかすかな疑問も抱いていた。

河了貂(一つ腑に落ちないのは趙軍の対応だ。あれは李白だ・・李白は様々な策を弄する将軍なのに今は戦術らしいものは何もなくただ戦っている。なぜだ・・・?)

この河了貂と同様の疑問を抱いた趙軍の部下から問われた趙の将軍李白は『そういう指示が出ている』とだけ答えるのだった。



合従軍の本陣では、李牧春申君がこの戦況を見つめていた。

春申君『趙軍の本陣に行かなくていいのか?数の差はあっても、はっきり言って麃公は厄介な相手だぞ。』

李牧『春申君。あなたが楚軍の大将 汗明(かんめい)に揺るがぬ信を置いておられるように、私も全幅の信頼を置いております。趙軍の指揮官 副将 慶舎(けいしゃ)に。』



麃公軍の突撃に対して、、

慶舎『麃公自身もただの突撃で李白軍を抜けるとは思っていない。火の起こしどころを探しにきたのだ。いや作りにきたと言ったほうが正しいか。』

続けて、、

慶舎『ああいう連中を相手にする場合、序盤ではその爪の引っかかる所を作らせぬことが賢明だ。そうすれば、やつらは必ず困惑の色を表に出す。』

この慶舎の言葉通り、異変を察知した麃公は動きを止め、そこに信率いる飛信隊も追いつく。

麃公『何か変じゃのう。この戦場には「臭い」がないぞ。』



再び合従軍本陣にて春申君と李牧の会話

春申君『慶舎には麃公の動きが読めると・・・』

李牧『えぇ。』

春申君『よほどの男のようだな慶舎とは。だが、あの野生の獣のような麃公を読みきることは至難の業だ。』

李牧『たしかに知将の私も麃公の動きは読めないところがあるかもしれません。しかし、慶舎巴そんな麃公を理解できています。』

春申君『理解?』

李牧『ええ。何しろ当の慶舎本人が麃公と同じ本能型の将軍なのですから。』

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秦軍麃公 対 趙軍慶舎 信が窮地に見せた本能型武将の片鱗

麃公は副将の介道介暴に『前例の(疲弊した)部隊と中・後列の部隊の入れ替え、第二突撃に入るぞ!』と指示を飛ばす!

これを見ていた慶舎は『頃合だ』と右翼の公孫龍軍へ10歩前進を指示。 

この趙軍の僅かな揺らぎに罠の臭いを感じた麃公は(面白い!)とそちらへ軍を進める!

慶舎は(かかったな)と左翼の軍に指示を出し、麃公軍の背後から襲いかからせる!

趙軍左翼の万極軍に、疲弊し後列に回っていた部分を突かれた麃公軍は後列まで引き返すことも困難で一気に危機に陥る!歯噛みをする麃公将軍。この中にはもちろん信と飛信隊もいた。

合従軍本陣

春申君『趙将 慶舎が本能型だと? 何度か見かけたがそうは見えなかったがな。』

李牧『本能型がすべて麃公のような武将というわけではありません。獅子のごとく獰猛に襲いかかる麃公のような男もいれば、蜘蛛のごとく罠をしかけ待つ男もいます。「沈黙の狩人」本能型の武将で私が最も恐ろしいのは彼(慶舎)です。』

慶舎の罠にかかり後方に相当な損傷を受ける麃公軍。

趙の将軍李白『麃公は戦場であらゆることから戦場・戦況を敏感に感じとる将であり、何もなければ何も感じとれない。したがって慶舎様は俺にも作戦を話していなかったし計略を用いることも禁じた。それが麃公が罠にかかったカラクリだ。』

河了貂『まずいぞ!このままだと軍は半分近くもの戦力を失うぞ!あれを助けるには麃公将軍が後ろに戻って士気を盛り返すしか手はない!だけど、それまではとても・・・』

その時、信が!飛信隊が!危機に瀕した麃公軍後方へ現れる!!

信『旗だ!田有!田永!こっから反撃開始だ!!覚悟しろ!趙兵ども!!』趙軍・万極軍と向き合う信率いる飛信隊。信は味方の麃公軍に向かって檄を飛ばす!

信『どうした麃公兵!てめぇらの力はそんなもんか!!ちょっとばかし息が上がったくらいで敵に背中見せてんじゃねえ!!』
『戦は序盤だが、恐らくこいつらはもう決めにきてやがる!!ここが俺らの正念場なんだ!!よっかかるもんが必要ならこの飛信隊の信につかまって奮い立ちやがれ!麃公兵!!』

飛信隊千人将・信の檄に『我々を誰だと思ってるんだ!!』と奮い立つ麃公兵たち!

そんな一万を超える兵たちに向かい信は『行くぞてめぇら!!勝機は後ろだ!!突撃!!!』と号令をかけ突撃を開始!!

後方で何かの動きあり!麃公軍前方にもこの様子は伝わる!誰か仕切っているんだ?と不思議がる者たちに、、

麃公『分からんのか貴様らには!〈小童がまんまと大炎を巻き起こしおったわ!しかしあの場に現れるとは、、よほど素早く行動に出おったな。直感で動いたか〉ムハハハッ! 〈なんじゃ貴様もこっち側か。童 信よ己で気づいておるまいが、貴様、本能型の武将の才が目覚めてきておるぞ!しかし王騎の矛を受け取った男が本能型とは笑えるわい!〉』

麃公は隊列を整え、今の獲物を後方ではなく奥で縮こまっておる趙将じゃと狙いを定めた!

秦国・麃公将軍趙国・慶舎将軍。二国を代表するタイプの異なる本能型将軍同士が今まさにぶつかろうとしていた!

秦国守りの要 函谷関の高き壁に迫る呉鳳明の井闌車

函谷関 国門

魏軍の兵士達は函谷関の壁の高さに驚いていた。

秦国・函谷関の守備を任されていたのは、桓騎張唐蒙驁の三人の将軍。秦軍は壁を前に立ち尽くす魏軍兵士に向けて大量の矢の雨を降らすのだった。

そんな状況にも不敵な笑みを浮かべるのは魏軍総大将 呉鳳明

桓騎軍の千人将オギコはけっして上手ではない弓矢を放ち敵軍ち命中させ『褒めてくれ』と言うと桓騎は『よくやったぞオギコ』と褒めて返す。

オギコのことを指し、何であんな奴を千人将に?という部下の質問に桓騎は『ギャハハハハ!面白ぇから!』と答える。

そんなやり取りをしていると、オギコは前方から巨大な何かがこちらに向かってきているのを発見し驚愕する。

それは井闌車と呼ばれるものであった。

蒙驁『やはり持ってきておったか。』

ゆっくりと国門に向かって近づいてくる巨大な井闌車。

桓騎『ハハハハッ!やっと面白ぇもんが出てきたな。でもあれは・・オッサンの持ち場に向かってんな。』

そう言って桓騎が目を向けた方向には張唐将軍の姿が。

張唐将軍は井闌車に向けて火矢を射てと指示。しかし井闌車に水を吸わせていて火は消えてしまう。

張唐『(井闌車は)たしかにでかいな。その巨体で動くとは目を疑うわ。魏には余程優れた設計士がいるようだ。で?それがどうした!』



春申君『魏の井闌車か。かなり大型のようだが・・。』

李牧『いや、井闌車の研究ハ古くからされている。あの函谷関は井闌車が設計上動かせる限界の高さを十分踏まえて作られています。どんな巨大な井闌車でも函谷関には届かないはず。』



張唐『お前らは何も分かっておらぬ。函谷関が何者なのか。おびただしいほどの秦人の血と汗と、命を費やして積み上げられたこの「高さ」と、この「屈強」さ。故にこの函谷関は作られて百余年一度も抜かれたことはない!一度もだ!!』

『今も、この先百年も、秦国の敵は唯一人としてここを通れぬ。それが、秦の国門 函谷関だぁあ!!!』


しかし・・張唐のこの言葉を聞こえぬとばかりに、井闌車はなおも前進を続ける。

桓騎〈何か小細工があるな〉

函谷関の目前で停止した井闌車。

張唐『目障りだ。火矢を叩き込め!いずれ火はつく!』

呉鳳明〈バカ共が〉

井闌車には重しがつけられており、その重しを利用し井闌車の高さを延長させる仕掛けが発動!!その先のギザギザが函谷関の頂上届き引っかかる!届いた!

呉鳳明『それが届くんだよ。』

これには流石に驚く蒙驁と張唐、ニヤリと笑う桓騎。

呉鳳明『対函谷関のために、俺が設計したのだからな』

【キングダム】アニメ3期第4話~完~


感想は次のページに続きます !(・∀・)

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