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【松本中居】甲本ヒロトと菅田将暉の対談文字書き起こし!話の内容何を話した?

気になるテレビ番組

甲本ヒロトさんと菅田将暉さんが夢の対談!松本人志さんと中居正広さんがMCを務める「土曜プレミアム まつもtoなかい ~マッチングな夜~」の中で実現しちゃいました!

甲本ヒロトさんと菅田将暉さんが対談で何を話したのか?この記事では二人の対談を文字に起こしています。

貴重な対談・話の内容を楽しんでください!特に、ヒロトさんのすさまじく深イイ言葉・メッセージの数々は超必見ですぞ!!(`・ω・´)

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甲本ヒロトと菅田将暉の対談文字起こし!【まつもtoなかい】

番組内では、甲本ヒロトさんと菅田将暉のお二人に加え、松本人志さんと中居正広さんを交えた4人でのトークという形式だったのですが、ここでは甲本ヒロトさんと菅田将暉さんの言葉を中心に文字起こしをしていきますね!

甲本ヒロトがテレビに出ない理由

ヒロト『出たくないわけじゃなくて苦手なんですよ。得意な人が得意なことをやればいいと思うんです。豚カツを揚げるのが上手な人が豚カツあげないと、下手な人が揚げたらおいしくないじゃないですか』

甲本ヒロトが何を見て聞いて育ってきたのか

ヒロト『あのね、おんなじ世界に生きてるからおんなじものを見てるはずなんですよね。おんなじものを聞いてるんですよ。でもね、おもしろいもんで、おんなじところにいておんなじ方向を向いてるから同じものが見えてるとは限らなくて、それはどういうことかっていうとピントが合ってる場所が違うの。ここだったら指が見えるっていうけど、あそこに椅子もあるし、だからそこでみんな違うもの見てる。』

ヒロト『で、僕たまたま中学校1年の時にロックにピシッとピントが合ったんですよ。そんだけのことです。』

ヒロト『年取ると老眼ってあるんですか?僕ないんですよ。その代わり遠くがどんどんぼやけてくる。そのタイプでよかった。なんでかって言うと近いものを見たい。遠くのものって見えなくてもたいして影響ないんですよ。ここ(近くのもの)のやつらがなんか(大切だと思う)』

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菅田将暉は甲本ヒロトから音楽や言葉など多くので影響を受けていた!

菅田将暉『甲本さんがいて、松本さんがいて、中居さんがいるところに(自分がいることが)びっくりしてます。』

ヒロト『もちろん。(菅田将暉の)ドラマも見せていただきました。あと歌も歌うしね。歌は絶対僕より上手いよ。』

菅田将暉『全然…絶対そんなことないんですけど。  1個気になってたのは、僕の友達が甲本さんと動物園に行ったことがあるらしくて…』

ヒロト『野崎君?』

菅田将暉『そう。野崎君です。その野崎君がある日、こないだ甲本さんんと動物園行ってきたって言って』

ヒロト『いやあのね、今散々この座組の話したじゃないっすか。ここの野崎君はバランス悪いぞ(笑)』

動物好きなんですねと聞かれ、
ヒロト『動物も好きだし、虫も好きだし、人間も好きだし…』

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甲本ヒロトは何(どんな音楽)を聴いて育ったのか?

ヒロト『中学のときにラジオから流れてきた英語の音楽だったんですよびっくりしたのが。

で、それまで僕音楽そんな好きだと思っていなかったし、どっちかっつうとカッコ悪いと思ってたの。何かお遊戯みたいで。お遊戯嫌いだったから。

カッコ悪い。あんなん絶対男がやるもんじゃないと思ってた。特に英語の歌なんかね。あれは在日外国人のために流してる歌で自分とは無関係だと。ピントが合うどころかもう眼中になかった。

で、ある日ラジオをかけて部屋にいたら、突然涙がぶわ~っと出てきて、畳をかきむしりながら号泣してたんだよ。意味が…ちょっと俺頭がおかしくなったと思って。でもホントにおかしくなった人が自分のおかしいのに気付いたり心配するわけないから原因を探したの。何が原因なのか…痛くも無いし。

これ?今流れてるこれ?このこれ?この音?まさかと思ったんだよ。で、もう一回そんな気持ちになりたかった。あれがたぶん感動だと思う。で、あの感じになりたいからレコードを聴くようになった。

それはね60年代のヒット曲で【マンフレッド・マン】というグループの【ドゥ・ワ・ディディ・ディディ】って曲が流れいてたんだけど、それはたまたまそうであって、その番組からは60年代のイギリスのビートグループの特集番組だった。

ビートルズ、ローリングストーンズ、そういうのがバ~っときた!これだぁ~って思って、それはでも僕の聴いた時代には過去のものでずいぶん昔のだったから、あぁもうこれは昔のものなんだ。僕は昔の音楽がすきなんだなとおもってずっと聴いてたんだけど、1977年にパンクロロックが出てきた。今もある 今もある。やった~と思ったよ。

やましいし卑しいんだけど、あのね、それは今まで好きなものとは違う取りつかれた感じがしたんです。それはだから取りつかれたら自分の意思でコントロールできないから、どんなにやましい卑しいダメな人間でもやらされちゃうの。』

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甲本ヒロトの曲で菅田将暉が好きなのは?

菅田将暉『「夢」が好きです。「ラブレター」とかが好きです。』


聴く人やタイミングによって曲の解釈が変わることについて↓↓↓
ヒロト『僕ら、マーシーもそうかもしれないけど、作った本人が絶対こうって思ってないから。本人も何となくばーんと出してる。僕ら投げるんです。受け取る側はパシッと取るじゃないっすか、このキャッチャーミットの中で見るものはみんな違うんですよ。そこで完成されてるからみんなのもんなんだよね。』


菅田将暉『バンドのみんなとスタジオ入ってなんか作ろうみたいにやってていつの間にかみんなで「ラブレター」歌ってたりするんですよ。もう…何なんですかね。あの歌いいよねって誰かがやり始めたらもうそこから始まって。でもすっごい楽しいんすけどね。』

甲本ヒロトが今の若いバンド(ミュージシャン)に思うこと

ヒロト『僕 若い人ってみんないいと思う。何でかっていうと その やっぱ音楽って何がいいか形とかないんですよ。 結局なんか「やったるで~!」というその気合いとかそんなんが一番大事だと思う。そういう意味では若い人はすごいですから。

で、1つ違うのは…だから アナログ世代とデジタル世代が一ヶ所感じるのは”歌詞”を聴きすぎ 若い人は。アナログのころって僕ら音で全部聴いてた。だから洋楽だろうが何だろうが全部カッコ良かった。何を…意味なんかどうでもよかった。

例えば僕はロックンロールはものすごく僕を元気にしてくれたけど、元気づけるような歌詞なんか一つもないんだよ。関係ないんでそんなこと。「お前に未来はない」とか歌ってんだよ「ノーフューチャー フォーユー」とか。それ聴いて よし今日も学校行こうと思って行ったの。だから関係ない。

でも デジタルになると それがなんか情報として奇麗に入ってきちゃって 歌詞をね 文字を追いすぎてるような気がちょっとだけする。ちょっとよ。』


菅田将暉『どういう意味なんだろうとか調べれちゃいますもんね 全部。それはあるかもしれないですね。携帯で音楽聴いててもすぐに歌詞出せたりするんで、やっぱいきなり歌詞と同時に見ながらっていうのが増えましたね。』

ヒロト『ぼんやりしてないんですよね。ぼんやりしてるとどこに焦点を合わせるか… さっきのピントの話だけど みんな自分で選べる。だけどペランって一枚にされるとみんなそれしか見れない。なんかねデジタルになってからはそんな気がちょっとする。もっとぼんやり。(でいいと思う)』

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甲本ヒロトと菅田将暉はおっぱいとお尻どっちが好き?

突然、松ちゃんがおっぱいとお尻どっちが好きですか?と質問(笑) その答えは?

ヒロト『そうですね お尻かもしんないっすね。おっぱいあんまおっきいと怖いんです。うわっ来た!みたいな。(笑)』

菅田将暉『お尻です。お尻のほうが好きです。おっぱいも好きですけどお尻のほうが好きです。』

ヒロト『お尻は物言わんですからね』

菅田将暉は松ちゃん派?浜ちゃん派?

松ちゃんにダウンタウンどっち派と聞かれた菅田将暉さんの答えは?

菅田将暉『そうですね…松本さんが(笑) ダウンタウンでいいじゃんかと思うんですけど、みんなどっち派って聞いてきません?ありますよね?』

ヒロト『ある。ビートルズ好きっつっても「ジョン?ポール?」とか「ミック?キース?」みたいな感じでさある。』

甲本ヒロトのゴールとは?どこに向かってるのか?(夢・理想)

ヒロト『考えたことないんですけど、考えたことないのにそういう質問をしょっちゅうされるんですよ。そのたびに考えるんですけど、僕 “夢” ってよくわからないけど取りつかれてなんかなっちゃうもんなような気がするんです。それって1つのような気がする。

で、僕は若いころなんかつかまれてそっちに向かっていくときにバンドがやりたいって思った。(もう一度)バンドがやりたいと思った。それが夢なんだと思った。

で一ついろんな人の話を聞いてると「お前の夢はなんだ?」って言うと、「バンドやってお金持ちになりたい」とか「バンドやって有名になりたい」とか2つ言うの。1個にしとけ。金持ちになりてぇんだったらバンドは捨てろと。「金持ちになりたい」にしろよ。有名になりたいんだったら「有名になりたい」って言えよ。

そのための手段としてのバンドだったら何でもいいじゃんって。不動産勉強してお金持ちになってもいいし、悪いこと犯罪して新聞載りゃ有名になるよ。手段だろって。そうじゃないんだよ。夢っていうのは目的なんじゃないかって僕は思うんです。

そういうことで考えると僕は10代のころバンドを始めた瞬間にもう叶ってるんです。そして今もやってるからず~っと叶ってる。もうずっとこのままでいいんです。楽しい めちゃめちゃ楽しい。だから、あのころ良かったなんて一回も思ったことないよ。今おんなじだもん。』


中居さんが『お金のためじゃないですよね』と質問すると・・・

ヒロト『うん。でも人間食べていかないかんからね。そりゃあちゃんと自分のやってきたことをその多くの人が認めてくれてそれで生活していける…。だからホントに好きなことを仕事にできてるってのは幸せだなぁと。』

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【まつもtoなかい】甲本ヒロトと菅田将暉の対談文字書き起こし!話の内容まとめ

対談の後、甲本ヒロトさんが会いたい”スプーン曲げおばさん”が登場しなぜかスプーン曲げ大会に!菅田将暉さんと一緒にスタジオを出ていくヒロトさんの後ろ姿が印象的でした!

それにしてもこの対談、企画としてはヒロトさんと菅田将暉さんとの対談だったのですが、ほぼヒロトさんのお話でした。ヒロトさんのステージ上の姿とは真逆の柔和な表情から発せられるその言葉の数々は胸に刺さるものがたくさんありました!

人間の理想の生き方・夢の叶え方の一つをヒロトさん自身がされている。だからこそ、そのメッセージの一つ一つがガツンと響いてくるのだなと感じました。まるで和尚様の説法を聴いているような感覚になりましたよ(笑)

甲本ヒロトさんがテレビに出演することは珍しいので、本当に貴重な機会となりました!またぜひ見たいです!!( *´艸`)

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