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キン肉マン361話の感想考察!進化の神エクスキューショナーはスーパーマンロードの神説

キン肉マン361話感想考察 進化の神エクスキューショナーはスーパーマンロードの神と同じ神説! マンガ/アニメ

※はじめに
大好きなキン肉マンの個人的感想・考察をモリモリっと書いている記事です。ネタバレを含みますので、キン肉マン361話の内容を知りたくないお方は見ないでくださいね。(>_<)


それでは、キン肉マン361話 『 運命の喉!!の巻』 のストーリー感想考察を書いていきますね!!「屁のつっぱりはいらんですよ!」(・∀・)

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キン肉マン361話『運命の喉!! 』ストーリー(ネタバレ注意!)

今回、キン肉マン361話のネタバレストーリー・感想の前に・・

前回のキン肉マン360話の話のおおまかなストーリー・ネタバレは・・

エクスキューショナーの必殺技「エクスキューショナーシックルバスター」をもろにくらってしまったジェロニモ。しかし、持ち前のタフさで立ち上がったジェロニモは、自分を信じて送り出してくれたテリーマンの魂を乗せたナックルパートで猛反撃! それでも崩しきれないエクスキューショナーに対し、切り裂かれた喉を強引に塞いで必殺の「アパッチのおたけび」を再び放ち、勝負をかける!!

キン肉マン

というところまでのお話だったよね!

その360話の詳細や感想などはコチラ→【キン肉マン360話の感想考察!ジェロニモはテリーマンとプリズマンと共に闘う!

今回361話は話はその続きから!!

キン肉マン361話『運命の喉の巻!!』

ジェロニモが切り裂かれた喉の傷口を右手でおさえ、再びアパッチのおたけびを発動!!

アパッチのおたけびが生み出す強烈な衝撃波でエクスキューショナーの巨体が表面から崩れていき、左腕が崩れ落ちる!

ジェロニモは喉の傷口が開きそうになりながらも、必死で傷口を押さえながら、さらに強力なおたけびを続ける!

ウォーズマン
「(アパッチのおたけびによる)攻撃は確かに有効だ!しかし、この戦法はあまりにも諸刃の剣!このままではジェロニモもただでは済まないぞ!」

キン肉マン(スグル)
「ジェロニモ無茶しすぎるなーーーっ!」

サンシャイン
「いや・・・」

ジェロニモを心配するキン肉マンの声をさえぎるようにサンシャインが叫ぶ!

サンシャイン
「ためらうな~~っ お前の勝機はそこしかない! このまま死ぬ気で叫べジェロニモ~~~ッ!」

ロビンマスク
「ジェロニモ!」

バッファローマン
「ジェロニモ!」

ネプチューンマン
「ジェロニモ!」

アシュラマン
「そのまま死ぬ気でやれ~~~っジェロニモ~~っ!」

ジェロニモ《心の声》
《オラがずっと憧れてきた…あんな実力超人たちが一丸となってオラに声援を…まさに果報 オラは…オラは全身全霊で勝ちにいく!》

エクスキューショナーが残った右手でジェロニモを殴り飛ばし顔面をクロ―のようにガシッと掴んで持ち上げる!

エクスキューショナー
「ムッハムッハ ここまでやるとはな…」

顔面を掴まれ持ち上げられたままバタバタともがくジェロニモ!

エクスキューショナー
「だが…あと少し足りなかった…」

キン肉マン
「そ…そんな…!」

ジェロニモの体内にあるカピラリアの欠片が光る!

ジェロニモ
「確かにアンタを粉微塵に砕くまでには至らなかった それでもオラの目的は…これでじゅうぶんに果たされたーーっ!」

そう言いながらジェロニモがカピラリアの力を宿らせた強烈なモンゴリアンチョップでクロ―から脱出!

ジェロニモ
「アンタたち超神を体を保護する薄膜さえ剥がすことができれば…カピラリアの力を得た今のオラに勝機はまだあるーーっ!」

ここから、ジェロニモが七色のオーラを纏うチョップの連打で猛ラッシュを仕掛け、エクスキューショナーを押しこんでいく!!このチョップの連打が効いている!

エクスキューショナー
「ここまでの闘いの中で、お前が見せてきた超人としての機転と勇気。何より、自らの喉を潰してまでも仲間のため勝利をもぎ取らんとするその捨て身の犠牲芯。失わず持ち続けてきたようだ。そんなお前への…これが最後の試練だーー!」

ジェロニモの手刀ラッシュを止めたエクスキューショナーがジェロニモの体を高く掲げる!

ジェロニモ
「アンタ…もしやーーっ」

エクスキューショナー
「さあ余計なことを考えていられる余裕などお前にはないぞーーっ!」

キン肉マン
「い…いかーん あの技はーーっ!」

エクスキューショナーは必殺技”エクスキューショナーシックルバスター”をセットアップ!

エクスキューショナー
「さあ 余計なことを考えていられる余裕などお前にはないぞーーっ!」

キン肉マン
「い…いかーん あの技はーーっ!」

ジェロニモ
「今までのオラとは違うだーーっ」

ジェロニモが背中を刺される前にブリッジで脱出!さらに空中でエクスキューショナーをテキサス・クローバーホールドの体勢に捕らえる!

ジェロニモ
「テリーマン先輩見てくんろーーっ!!」

テキサス・クローバーホールドで固め宙高くからリング上に急降下!!

ジェロニモ
「ニュー・マシンガンズカウベルスタンピードーーーッ!」

ジェロニモがエクスキューショナーの巨体を激しく叩きつけた!!!


キン肉マン361話[完]

[quads id=1]

キン肉マン361話の感想&考察!(ネタバレあり)

やはりアパッチのおたけびは強いし最強に近いかも・・

ジェロニモが喉を潰してもかまわないと決意のおたけび!!

前回も書いたけど、アパッチのおたけびという技はめちゃくちゃ強いし、数ある必殺技の中でも最強クラスなんじゃない?と感じた。

まず、ジェロニモがまだ人間時代に、この技でサンシャインを撃破していること。

そして、今回もエクスキューショナーの頑強そうなボディをボロボロと崩れさせたこと。

今回のエクスキューショナーとの闘いでは、喉を切り付けられ長い時間おたけび続けることができなかった。ゆえに、この技でフィニッシュできなかったけど、おたけび続けることができていれば決着までいけたかもしれないとすら思える。

なので、”アパッチのおたけび“はおたけびを続けることができればという条件付きだけど、最強クラスの技だと認定します。(勝手に♪(´艸`*))

リアルディールズもジェロニモの奮闘を後押し!

ジェロニモが今の状況でアパッチのおたけびをもう一度発動させるということは、喉を潰すだけでなく、深く切り付けられた傷が開くかもしれない。そうなれば「死」が待っているかもしれない。

そんな危険な状況でありながらも アパッチのおたけび を選択したジェロニモの覚悟!この闘いにかける思いの熱さが感じられてカッコよかった!

それは、下からこの闘いを見守っていたリアルディールズの面々も同じ。

キン肉マンはジェロニモの体を気遣うも、サンシャインは「勝機はそこしかない!このまま叫べ」と声をかける。ロビンマスク、バッファローマン、ネプチューンマンらもジェロニモの名を叫ぶ!

そして、ジェロニモの先鋒に誰よりも反対していたアシュラマンも「そのまま死ぬ気でやれ」とエールを送る。

このアシュラマンの声がけには、ジェロニモがいかに死力を尽くして闘っているのか?勝利の可能性を感じさせているのかが見て取れて感慨深かった。

そんなジェロニモからすれば超人界の大先輩であり、憧れの存在たちからのエールがさらにジェロニモの闘志に火をつけたところも熱かった!

エクスキューショナーに力ずくでおたけびを止められても怯むことなく、いやむしろ想定通りとばかりに、薄膜のはがれたボディへカピラリアの力を纏った手刀でラッシュをかけていった。

ここまでカッコいいジェロニモの姿を拝めるとは・・全世界1000万人のジェロニモファンが泣いて喜んでるんじゃないかな(´艸`*)

進化の神エクスキューショナーはスーパーマンロードの神と同じ神様説!

今回、ボクの中で急遽浮上した説

それが・・

進化の神エクスキューショナーはスーパーマンロードの神と同じ神様説!

これは盲点でした(´;ω;`)ウゥゥ

たぶん他のキン肉マン考察関連では予想されていたんでしょうね・・

ボクは自分の感想や考察が他の人のを読むことで影響を受けないように、他の記事や動画をあえて見ないようにしてるのです。

でも、これはおそらく予想されていたと思います。

なぜボクの中で 進化の神ザ・エクスキューショナー = スーパーマンロードの神 として結びついていなかったのか?というと・・エクスキューショナーの巨体。

あの巨体に完全に目くらましを喰らっていたのだと今は思います。

スーパーマンロードの神がジェロニモが人間から超人になる際に登場した時、大きさはエクスキューショナーのような巨体ではなかったもんな。

でも、よく考えたら神様の時の姿と下天して受肉した超神の姿形は全く別物だと考えるのが普通なんだよね。

それと、もう1つ気づけなかった理由が・・それはボクの感想記事でも書いてきたけど、エクスキューショナーという超神が巨体の割に武器を駆使してきたり、唾をはいたりとかとにかく態度が悪いこと。

スーパーマンロードの神には聖人のような印象だったので、エクスキューショナーの真逆ともいえる振る舞いに盲点になっていたなぁと思う。

でも、今思えばそれらもすべてジェロニモを試すためにあえて厳しい試練を与えていたと思えば辻褄が合うんだよね。

今回、エクスキューショナーが急にジェロニモに対して良い神様らしい言葉を口にした瞬間、ジェロニモが「アンタ…もしや」と何かを察したのと同時にボクも察したというわけでございました。

気づくの遅いなぁと我ながら思うんだけど、登場人物と同じタイミングで同じ気づきをしたというのは、なかなか面白い体験だったのでよしとしますね!(´艸`*)

というか、エクスキューショナーがスーパーマンロードの神と同一神でなかったらどうするんだって話ですが、、それはそうなった時に考えますm(__)m

ジェロニモの新必殺技はテリーマンとのコラボ!ニュー・マシンガンズカウベルスタンピード!

驚異的な粘りを見せるジェロニモに対し、エクスキューショナーが最後の試練として選んだのはやはり “エクスキューショナーシックルバスター” 。

しかし、ジェロニモはこれをうまく脱出すると、新必殺技を解禁したよね!

その技が “ニュー・マシンガンズカウベルスタンピード ” という名の技で、テリーマンの得意技 “テキサス・クローバーホールド”の体勢のまま落下して相手を叩きつけるというもの。

これが完璧に決まったところで今回は終わったわけだよね!

落下系といえばキン肉マンの中でも必殺技にしている超人が多く、フィニッシュとしても描かれることが多いよね。

なので、この新必殺技をもってジェロニモの勝利が確定する確率がきわめて高そう。

エクスキューショナーの体を覆っていたものが砕かれて本当の肉体的なやつが見えていたし、次回ではスーパーマンロードの神としての姿を現すのかもなぁ。

それで、ジェロニモに対して「立派な超人になったな」と認める展開来そうだな!(T_T)

そいうえば進化の神の進化ってワードは、人間から超人に進化し、さらにカピラリアの力を使える超人へと進化したジェロニモにこそふさわしいともいえる。

かつて、スーパーマンロードの神がジェロニモに伝えた「人間から超人になったお前にしか果たせぬ使命が降ってくる」という伏線の回収が数十年の時を超えて回収されるかも!

次回362話は神回になりそうな予感しますぞ!!(*´▽`*)

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