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キン肉マン364話の感想考察!ロビンマスクがキン肉マンと真剣勝負を希望!

キン肉マン364話の感想考察!ロビンマスクがキン肉マンと真剣勝負を希望! マンガ/アニメ

※はじめに
大好きなキン肉マンの個人的感想・考察をモリモリっと書いている記事です。ネタバレを含みますので、キン肉マン364話の内容を知りたくないお方は見ないでくださいね。(>_<)


それでは、キン肉マン364話 『リアル・ディールズ(真の男たち)の“調和” !!の巻』 のストーリー感想考察を書いていきますね!!「屁のつっぱりはいらんですよ!」(・∀・)

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キン肉マン364話『リアル・ディールズ(真の男たち)の“調和” !!の巻』ストーリー(ネタバレ注意!)

今回、キン肉マン364話のネタバレストーリー・感想の前に・・

前回のキン肉マン363話の話の話のおおまかなストーリー・ネタバレを振り返ってみましょう!(`・ω・´)

全超人の存亡をかけた超神(ちょうしん)との大決戦! ジェロニモの活躍で、最初の試練を突破したリアル・ディールズ(真の男たち)! しかしここで神が超人に試練を課す最大の目的が、空きになったままの神の座につかせる「新たな神の創造」だという衝撃の事実を知り動揺が走る。さらに調和の神は、ザ・マンの功績を認めつつもその神の候補となる超人が多くなりすぎたために大粛清に乗り出したということが判明し―――!?

キン肉マン

というところまでのお話だったよね!(・∀・)

その363話の詳細や感想などはコチラ→【キン肉マン363話の感想考察!超人から神になるのはキン肉マン(スグル)!?

今回364話はその続きから!!

キン肉マン364話『リアル・ディールズ(真の男たち)の“調和” !!の巻』

エクスキューショナー
「調和の神はお前たちの思っているような狭量な神ではない。彼は超人という存在も慈悲の神の思想さえも全否定してはいない。むしろ認めているほうだといえよう。ゆえにその不要なほどの過剰な成果に憤りこう評したのだ『ザ・マンは椅子に座るべき候補を作りすぎた』と。」

ネプチューンマン
「『すぎた』…か なるほど ここまでは皆目見当がつかなかったが、これでようやく見えてきたな、調和の神の真の目的が。」

キン肉マン(スグル)
「どういうことじゃい?」

ネプチューンマン
「ヤツの唱える大粛清の本当の意味さ」

エクスキューショナー
「察しがいいな そうだ 調和の神は決して超人をひとり残らず皆殺しにするため大粛清をかけようとしているのではない。その真の意味は選抜。」

リアルディールズ一同
選抜!

エクスキューショナー
「今回下天して実際に超人を目の前で見定めた彼はさらにその思いを強くしたことだろう。だからバベルの塔の試練すらもお前たちに解放した。真に神の資格を持つ者を探すため!そして…その他の”調和”を乱す可能性も持つ全てを滅ぼすために!」

キン肉マン
「だからそれが物騒だと言っておるのだ 神の椅子がいくつ空いていようが 誰がその席に座ろうがそんなもん知らんわい。 その後も変わらずみんな平和に仲良く暮らしてけばよいだけではないか。 なあみんな?」

そう言ってキン肉マンが後ろを振り返ると・・

不穏な空気を醸し出す、アシュラマン、サンシャイン、バッファローマン、ネプチューンマン、ロビンマスク、ウォーズマンらリアルディールズの面々。

キン肉マン
「え? あ…あれ みんなどったの?」

エクスキューショナー
「ムッハッハ キン肉マンよそれが超人という種の持つ性なのだ。競うものがあれば競い 争うべき理由があれば争う。 そしてそれはお前の中にも必ずある。」

キン肉マン
「そんなことはない!私はただみんなと一緒に…」

エクスキューショナー
「いやある それをお前たちはこの塔の試練で嫌というほど知るだろう。その時どうするか…?最上階に無事にたどり着いたら 辿り着いた者たちであらためてそのことを考え協議するがよい。それもまた試練のひとつとなるだろう。まずは最初に試練を突破したジェロニモよお前から最上階に行くがよい。」

エクスキューショナーがジェロニモに向けて手をかざすと、ジェロニモの体がキラキラと光る輝く!

ジェロニモ
「オ…オラの体が!?」

エクスキューショナー
「案ずるな それは神に招かれた証。それにしても立派な勇者に育ってくれた。我が系譜を継ぐ者よ…お前もまた…神の…候補に…」

そう言い残すとエクスキューショナーとジェロニモの姿がその場から消えた。

バッファローマン
「消えたっ!」

ウォーズマン
「さあ今度は我々の番だ。あの3つの扉がそれぞれ別ルートで上層階へとつながっているように見えるが…」

アシュラマン
「カ~カカカ!ジェロニモめよくやったついでに面白い話を引き出してくれたものだ。まさかこの陰鬱極まりない闘いの先にそんな愉快な豪華賞品が用意されていたとは。そういう話であればなぁサンシャイン」

サンシャイン
「ああ もちろんだアシュラマンよ!」

アシュラマン
「お前たちとお手々つないで仲良く行動するのはここまでだ。我々悪魔は別行動でその椅子取りゲームに参加させてもらう。神の座をめぐる椅子取りゲームだなんてこんな面白い趣向はない。バッファローマンよ同じ悪魔のよしみで聞いてやるが お前はどうする?」

バッファローマン
「いや…ここは…」

アシュラマン
「知ってたぜ お前はそういうヤツだよな。では私たちふたりはこの先独自の判断で行かせてもらう。あわよくば皆で最上階でまた会おう。」

アシュラマンとサンシャインが開いた扉の向こうへと歩いて行き姿を消す。

キン肉マン
「うう…行ってしまった 少しは大人しくなったかと思ったが相変わらず勝手だのう。」

ウォーズマン
「まぁ仕方ない。どのみち経路は3つ いずれにせよオレたちも分かれて進まねばならなかった。全宇宙を代表する者として一丸となる想いは保ちつつ 残った我らも二手になって」

ロビンマスク
「待て ウォーズマン」

キン肉マン
「おお ロビン その落ちついた声を聞くとやはり安心するわい。ぜひ聞かせてくれ ようやく帰ってきた司令塔としてのお前の意見を!」

ロビンマスク
「いや そうじゃないキン肉マン」

キン肉マン
「へ?」

ロビンマスク
「私の考えもアシュラマンたちと同じ。特にキン肉マン!お前とはあえてここで一線を引き、私もこの先は独自の判断で行動させてもらう。」

キン肉マン
「ロビン!一体それはそういう…!?」

ロビンマスク
「お前は私にとって最高の親友であると同時に今なお最高のライバル。そんなお前に再び挑めるこれはきっと最後の機会!大王となった今もはやそんな機会は訪れぬと思っていたが…」

キン肉マン
「い…いやこんな時にまさか…冗談だろお前?」

ロビンマスク
「冗談でこんな大事なことが言えるものか!?」

ウォーズマン
「キン肉マン ロビンは本気だ」

ロビンマスク
「他人から命をもらって久方ぶりに蘇って何を言うのかと思われるのも承知の上だ。まさにエクスキューショナーが言ったとおり 私個人の超人としてのエゴの話をしている。だがそれでも私はお前と…」

悲しげな表情でロビンの話を聞くキン肉マン

ロビンマスク
お前ともう一度真剣に闘いたい。そのためなら私はお前より神にふさわしい超人とは何かと真剣に考え私の道を極めたい! ウォーズマン正義超人のまとめ役はもはやお前だ この先も頼んだぞ」

ネプチューンマン
「ハハハハ!よくぞ言ったロビンマスクよ」

キン肉マン
「ネプチューンマン!?」

ネプチューンマン
「今のお前とならぜひ一緒に行動してみたい。私も共に行こう!」

ロビンマスク
「フッ…まさかお前と気が合う日が来るとは 勝手にするがいいさ」

キン肉マンたちに背を向けロビンマスクはネプチューンマンとともに扉の向こうへ歩いていく。

キン肉マン
「ああ~~っ ロビンマスク ネプチューンマン!」


キン肉マン364話[完]

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キン肉マン364話の感想&考察!(ネタバレあり)

エクスキューショナーが語った調和の神

エクスキューショナーが語ったのは“調和の神”について、、その内容は・・

●狭量な神ではない

●慈悲の神(ザ・マン)の思想に対して全否定でははく、認めている部分もある

●真の目的は、超人の皆殺しではなく、神の資格を持つ者を探すための選抜。そして、調和を乱す可能性を持つ全てを滅ぼすこと


このような内容だった。

それに対して、キン肉マン(スグル)は「誰が神になろうが知らんけど、みんなで平和に仲良く暮らしていけばよい」と主張したよね。

いかにも平和主義なキン肉マンらしいコメントだし、スグル自身は【神】の座には興味や野望を持った様子はなかった。

でも、、他のリアルディールズのメンバーの表情や態度はそうじゃなかったよね。

そして、エクスキューショナーは「それこそが超人という種の性であり、お前(キン肉マン)の中にもある」と言った。

この発言が本当なのかそうではないのか?今後のキン肉マン(スグル)の言動には注目だな。(`・ω・´)

神の座への興味を隠さなかったアシュラマンとサンシャイン

リアルディールズの中でも “神の座” に対して「愉快な豪華賞品」と特に興味を持ったことをはっきりと態度に出していたのはアシュラマンとサンシャイン。

アシュラマンはバッファローマンに悪魔のよしみと声をかけるも、バッファローマンはのらなかった。

同じ悪魔超人とはいえ、アシュラマン、サンシャインとバッファローマンでは少し考え方の違いがあるんだろうね。

でも、アシュラマンとバッファローマンは悪魔で血盟軍という共通点もあるし、全く違う考えというわけではなさそうなんだよな。

今回の神の試練に対しては考え方が一致しなかったと見ておこう。

ここで、アシュラマンとサンシャインのはぐれ悪魔コンビ復活きましたか~!大好きなアシュラマンのタッグチームだけに個人的に大注目!

ただ、今回のアシュラマンの醸し出す雰囲気が最近の中でも悪に傾いている感があるので、今後そこが裏目に出ないかだけは少し心配かな。( ˘•ω•˘ )

まぁ、アシュラマンとサンシャインの行動に関してはそんなに驚きはなかったけど、この後に大きなサプライズが待ってたんだよね。

ロビンマスクはキン肉マンとも一度真剣に闘いたい!

今回一番のサプライズ・・それは、ロビンマスクがキン肉マンに対して「一線を引いて、この先は独自の判断で行動する」と告げたこと。

ロビンマスクがようやく復活して合流したのに、まさかの展開にはびっくりしたな!Σ( ˙꒳​˙  )!?

ロビンの中でキン肉マンは「最高の親友」であり、今もなお「最大のライバル」。

だからこそ、神に選抜される座を争うことになろうともこの機会が最後の【キン肉マンと真剣勝負】できるチャンスだと考え、共に行動しないことを選択したんだね。

ロビンマスクにとって、キン肉マンは越えられない壁であり続けてきたわけで、共に協力して戦ってもいたけど、いつかはキン肉マンを超えたい!キン肉マンに勝ちたい!という思いも心の奥底では持ち続けていたんだろうな。

そして、今、目の前にその絶好のチャンスがきた。だから手を伸ばした。ロビンの感情は理解できなくはない。

一方のキン肉マンとしては「なんで!?」だよね。あんなに共に死線をくぐり抜けてきて、命を賭けて自分を助けてくれたロビン。

そんなロビンとなぜまた今戦わないといけないのか?キン肉マンにはロビンと戦う理由・モチベーションがまったく見当たらない。

唯一あるとすれば【親友であり戦友の熱い思いに応えるため】ぐらいのもんじゃないかな?

ロビンがウォーズマンに「正義超人のまとめ役は今後もお前に任せた」と言ったことからも、ロビンの本気度がうかがえる。

さらに、このロビンの態度を見て「今のお前なら一緒に行動してみたい」とネプチューンマンがロビンとの共闘を申し出たのもなかなか刺激的だったね。

ロビンマスクとネプチューンマンと言えば、ロビンがキン肉マンと出会う前からの因縁深き関係。

その2人が行動を共にするとは・・これは読めなかったな。(>_<)

正直、ジェロニモがエクスキューショナーに勝って、次の試練への扉は開いたけど、このまま普通に超人VS超神が続いていくのは展開的にどうなんだろう?という気持ちはあった。

だから、もしかしたら何かサプライズがあるのか?とは思っていたけど、こんな形になるとは思ってなかったな。

ロビン復活→即参戦→サプライズ爆弾投下!さすが!合流してからなんかやたら大人しいなと思ってたけど、やんちゃなロビンが今後の展開をかき回してくれそう!(・∀・)

今後の展開とジェロニモが神になるとか生意気だぞ(*´з`)

ということは、このままいくと・・

●アシュラマン&サンシャイン
●ロビンマスク&ネプチューンマン
●キン肉マン&ウォーズマン&バッファローマン

の3組でそれぞれ進んでいく感じのかな?どの組も熱いな!(o>ω<o)

そういえば、以前、少しだけ予想していたタッグマッチや6人タッグもあるかも?だよね!

あっ!ジェロニモがエクスキューショナーにめちゃくちゃ誉められてたね!エクスキューショナーが「立派な勇者」「我が系譜を継ぐ者」「神の候補」ってこれ以上ないくらい絶賛してた!

しかも一抜けでバベルの塔の最上階へ連れていってもらってたし・・ジェロニモのくせに~!!(笑)

えっ!?もしかしてジェロニモがいつか”進化の神”になるの?それヤバくない!あのジェロニモが神!?史上最大の成り上がり見れるかも(´艸`*)

さてさて、今回はこのあたりでおしまい♬

それではまた次回365話で!(^_^)/~

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