「ファミマ」の名でお馴染みのコンビニエンスストア「ファミリーマート」が、これまで無料だったレジ袋を有料化すると発表しました。
ファミリーマートのレジ袋有料化は2020年7月から、レジ袋の料金は1枚3円です。
ファミリーマートのレジ袋が有料化される理由
今回、ファミリーマートがレジ袋の有料化を決めたのは、2020年7月1日から全国一律でプラスチック製レジ袋の有料化がスタートすることに対応したもの。
法令ではバイオマス素材の配合率が25%以上の場合は、有料化の対象外となるそうですが 、ファミリーマートは現在使用しているプラスチック製レジ袋をバイオマス素材を30%配合したものに切り替えたうえで有料化します。
ファミリーマートが打ち出しているバイオマス素材30%配合レジ袋は有料化の対象外であり、本来は無料にすることも可能なのですが、レジ袋有料化の趣旨がプラスチック製買物袋の排出の抑制を促進することであることを考慮し、有料化を決定したそうです。
その他の容器や包材についても、植物を原料にしたバイオマスプラスチックや再生PETを配合するなど、環境配慮型素材の使用を進めていくみたいですね。
環境に配慮するのはとても良いことです。一方でレジ袋の有料化には賛否が分かれるところではないでしょうか?
ファミリーマートが有料化に舵を切ったということは、セブンイレブン、ローソン、ミニストップなど他のコンビニエンスストアも後に続くのかが気になるところ。
(※追記 2020年6月3日、セブンイレブンとローソンも7月からレジ袋の有料化することが発表されました)
僕も含め多くの人の日常生活に影響が出る話題ですので今後も要チェックですね。
↓最後にもう一度確認しておきます↓
レジ袋が有料化されるのは2020年7月からで、レジ袋の価格は1枚3円となります。
コメント