【フィロソフィーのダンス】というアイドルグループの存在を知ってしまった時、まず最初にその楽曲の良さや歌の上手さ、さらにはセクシーさや可愛さを感じると思います。
それと同時に、『すこし変わったグループ名だけど、名前の由来とか意味は何かな?』なんて思ったり、、
『フィロソフィーのダンスは略して何て呼ぶのかな?』と、略称(愛称)が気になったりしますよね?
はじめにざっくりとだけ説明しますと、【フィロソフィーのダンス】のグループ名の意味や由来は、ある映画とミュージシャンのアルバムタイトルからつけられたと言われています。
そして、略称は「フィロのス」です。これを機に覚えておいてくださいませ。
では、それぞれについてこのあと少しくわしく見ていきますね!ヽ(^o^)
【フィロソフィーのダンス】グループ名の意味由来
さきほど、記事冒頭のところでもすこしだけ触れましたけど、【フィロソフィーのダンス】というグループ名のもとになったものが2つあります。1つは映画、1つはミュージシャン絡みなのですがそれぞれ1つずつ見ていきますね。
アレハンドロ・ホドロフスキー「リアリティのダンス」

「リアリティのダンス」は、南米チリ出身の映画監督アレハンドロ・ホドロフスキーが2013年に発表した映画作品。
アレハンドロ・ホドロフスキーは、ジョン・レノン、アンディ・ウォーホル、ミック・ジャガー、ジョニーデップ、マリリン・マンソンらが惚れこむ世界の巨匠として知られています。
その巨匠アレハンドロ・ホドロフスキーが、原作、脚本、監督に加え出演まで務めた「リアリティのダンス」は自身の少年時代と家族の絆を描いた作品
1995年に事故で息子を亡くして以降、アートを作る理由を考え続けてきたというホドロフスキー監督はこう語る。「これは人々の魂を癒す映画であり、映画の中で家族を再生することで、私の魂を癒す映画でもあった」
「リアリティのダンス」 公式サイト
巨匠自らがそう語る作品「リアリティのダンス」の〇〇のダンスの部分が、「フィロソフィーのダンス」の名前の後半部分に使われているのですね。
ザ・シャッグス「フィロソフィー・オブ・ザ・ワールド」

シャッグスはアメリカ・ニューハンプシャー州出身の姉妹によるロック・グループ。演奏未経験でほぼ初心者なため、演奏技術も歌唱技術は無いも同然で世界最悪のロックバンドとして有名。
ニルヴァーナのボーカルであるカート・コバーンがシャッグスを気に入っていたり、星野源さんも「かっこいい」と語っています。
下手だと言われているのに、名だたるミュージシャンに気に入られてるとろが逆にスゴイです。
で、そんなシャッグスの1stアルバムのタイトルが「 PHILOSOPHY OF THE WORLD (フィロソフィー・オブ・ザ・ワールド)」。
このタイトルにあるフィロソフィーという言葉がタイトルに使われています。
【フィロソフィーのダンス】グループ名の意味由来
●アレハンドロ・ホドロフスキーの「リアリティのダンス」
●ザ・シャッグスの「フィロソフィー・オブ・ザ・ワールド」。
この2つの作品のオマージュ。これが「フィロソフィーのダンス」 という名前の由来です。
【フィロソフィーのダンス】略称は略して何?
【フィロソフィーのダンス】の略称は・・
【フィロのス】
①名前の初めの「フィロ」
②真ん中の「の」
③最後の「ス」
これら3つを足したかたちですね!
僕は最初に「フィロのス」という略称を知った時、ファイナルファンタジー7のセフィロスを思い出してしまいました。なんか似てません?パって聞いたら聞き間違えそうになりそうだし。
僕以外にもそう感じた人も多いと思いますがいかでしょうか?
「フィロのス」 ・・うん!いい響きだしいい略し方ですね。僕は好きです!(・∀・)
また別の記事でフィロのスの魅力や音楽について書いていきますね!それでは(^O^)/
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