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ラグビー日本が選ばれたティア1とは?他国のティア1とティア2紹介

ラグビー日本が「ティア1認定!!そんなうれしいニュースが飛び込んできました! コロナウィルスの影響でどことなく重く息苦しいムードが漂う中、久しぶりにスポーツ界からの明るい話題ですね!

ところで、「ティア1とは何ぞや?」「ティアって言葉初めて聞いたわ!」というお方もおられるのではないでしょうか?

ティアとはラグビー界において強さによって分けられる「階級階層」のこと。ティア1はその階級の中で一番上の階級なのです。すごいですよね!

この記事では、ラグビー日本が選ばれた「ティア1」や「ティア」について、できるだけ分かりやすくお伝えしていきますね。(・∀・)


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ラグビーの「ティア1」とか「ティア」とは何ですか?

以下の日本経済新聞の記事の中にも、【ラグビー日本「ティア1」に】という文言がありますね。


ティア1」 って騒いでるけど何がそんなに凄いのか?イマイチピンと来てない人もいるのではないでしょうか? ではここからラグビー界における階級「ティア」についてお伝えしていきますね。

ラグビー界には「世界ランキング」と「ティア」が別に存在する!

ラグビー界には「世界ランキング」と「ティア」がそれぞれ別のものとして存在しています。

世界ランキングはテストマッチなどの勝敗をポイントにしてランキング付けしていくもので、ティアは国の強さや伝統、格などによって決まるもの。

2つの違いをざっくり言うと・・

世界ランキングは、国同士の試合の勝敗で獲得したポイント次第で上位も狙えるし、順位が下がることもある。

一方・・

ティアによる階級の分け方には、きちんとしたルールなどはなく、国の強さ・伝統・実績などによって格付けされている。

ということです。なんとなくでも伝わっていただけましたでしょうか?

もっと言うと、ラグビー界における「ティア1 」とは、これまでの実績や伝統を重んじるので、ティア2やティア3からそこに入るのがとても難しいということなのです。

ちなみに、現在(2020年5月4日)のラグビーティア1はどの国か見てみましょう↓↓

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ラグビー 「ティア1」に選ばれている国

左が国名、横の()内はワールドカップでの最高成績です。

イングランド (優勝)

ウェールズ (3位)

スコットランド (4位)

アイルランド (ベスト8)

フランス (準優勝)

イタリア (グループリーグ)

ニュージーランド (優勝)

オーストラリア (優勝)

南アフリカ (優勝)

アルゼンチン (3位)

以上の10か国。上から6ヵ国は「シックス・ネーションズ」というヨーロッパのラグビー強豪6か国による対抗戦に参加している国たち。下の4ヵ国は「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」という南半球の国々。

ほとんどの国が古くからラグビーが盛んで、伝統も実績もある国々。ワールドカップの成績を見てもイタリア以外は優勝やベスト8以上の成績を残しています。

日本は、記憶に新しい2019年の自国開催のワールドカップで、グループリーグをティア2の国としては初となる全勝(4戦)で勝ち上がり、決勝トーナメント進出。ベスト8で優勝した南アフリカに完敗するも、その強さ成長を見せつけてくれました。グループリーグではティア1のアイルランドとスコットランドにも勝利したのは大きな意味があったといえます。

ちなみに、日本大会から4年前のラグビーワールドカップ・イングランド大会ではグループリーグで予選敗退となったものの、格上の南アフリカに勝利し【スポーツ史上最大の番狂わせ】【ブライトンの奇跡】と呼ばれ、世界を震撼させたこともありましたよね。

そんな、近年確実に力をつけ、ティア1強豪国との差を詰めてきた日本ラグビーの躍進が認められたことが、今回の日本のティア1入り認定につながったという形です。

ラグビー 「ティア2」に入る国

■フィジー

■ジョージア

■サモア

■トンガ

■ルーマニア

■アメリカ

■カナダ

■ロシア

■ナミビア

■ウルグアイ

■スペイン

■ポルトガル


↑このうち、フィジー、サモア、カナダの3国はワールドカップでベスト8まで進んだ実績があり、その他の国はグループリーグ(予選)敗退となっています。

日本もこのティア2に入っていましたが、今回ティア1に認定されるという流れになってきたわけですね。


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ラグビー日本のティア1認定についての反応

このニュースを知って、Twitter上にはいろいろな声が寄せられています。一部抜粋して掲載させていただきますね。 ↓↓


全ては掲載しきれませんが、たくさんの声が寄せられていました。そのほとんどは日本のティア1入りを喜ぶものでしたが、中には、フィジーやサモアがティア1に入れていないことや、 ティアという制度そのものへの疑問、むしろこれからが大事だという意見も見られました。

みなさま様々な意見があって良いと思いますし読ませていただいて面白かったです。

僕はコロナで暗いニュースが多い中、久しぶりにスポーツ界の明るい話題だったので素直にうれしかったな。そしてやっぱりまた熱いスポーツが見たい!ラグビーもサッカーも野球も格闘技もその他にもいろんなスポーツを楽しみたい!そう強く思いました!現場からは以上です(・∀・)

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