阪神タイガースと甲子園球場が、高校3年生の球児に「甲子園の土入りキーホルダー」を贈ることに!
キーホルダーの画像を見ると「102」という数字が書かれているのですが、この意味由来は2020年夏の甲子園が第102回だったからです。
贈呈の対象者となるのは新型コロナウィルスの影響で2020年春と夏の2つの甲子園大会が中止となり残念な思いをした高校3年球児。8月下旬ごろ配送で届けられるようです!
気になる「甲子園の土入りキーホルダー」贈呈の話題を見ていきます!(`・ω・´)ゞ
「甲子園の土入りキーホルダー」校3球児にプレゼント!
2020年6月8日、阪神タイガースと甲子園球場が全国の高3球児に「甲子園の土入りキーホルダー」を贈呈することを発表しました!
阪神タイガースの矢野監督や選手・コーチらが「高校球児のために何かできることはないか」と話し合い、実現した企画とのこと。
キーホルダーに入れられる「甲子園の土」は直接グラウンドから集めるそうです。しかも矢野監督や選手らも土集めに参加するとのことで・・これは熱いですね!
矢野監督はコメントの際、目を潤ませ声を詰まらせながら、春のセンバツと夏の甲子園が中止になってとても残念な思いをした高校球児たち、その父兄の方々への気持ちに寄りそう言葉を口にしました。
そんな球児や父兄の方々、関係者の方々を応援したい!背中を押したい!という気持ちから、今回の「甲子園の土入りキーホルダー」を贈る企画が生まれたのだそうです。
甲子園は多くの高校球児にとっての目標や夢でしょう。その甲子園球場を本拠地とする阪神タイガースだからこそできることがある。それが今回の高3球児へのプレゼントということなのですね!とても素晴らしいことだと思います!(´ω`*)
【画像】「甲子園の土入りキーホルダー」

↑このようなキーホルダーが贈られるようです。 製作費の一部は監督、コーチ、選手からも出されるとのこと・・僕がいただけるわけではないけど、ありがとうございます!
「甲子園の土入りキーホルダー」に刻まれた102の数字の意味由来
冒頭でも軽く触れましたが、この “102” の数字の意味は、この2020年夏の甲子園大会が第102回大会だったことに由来しています。
新型コロナウィルスの影響をうけてしまい、“幻”となった102回大会の甲子園オリジナルグッズに使用される予定だった『102』のロゴがデザインされているというわけです。
高校野球ファンならすぐに気づいたかもしれませんね。(・∀・)
「甲子園の土入りキーホルダー」贈呈の対象者は誰?いつ届く?
「甲子園の土入りキーホルダー」贈呈の対象者は、高野連に加盟する硬式、軟式野球部の3年生部員全員で約5万人となる見込み。8月下旬をめどに順次、対象の学校に直接配送される予定だということです。
現在生産中とのことですし、あくまで予定ですので前後する可能性はあるでしょう。
「甲子園の土入りキーホルダー」の話題についての感想
僕的にとても良い話だと感じました。阪神タイガースと甲子園球場の「何かできることをしたい!」という熱い気持ちがビンビン伝わってきました!
コロナウィルスは多くの人から多くのことを奪っていきました。でも一方でこのような「人が人のために何かをしたい!」という気持ちに触れる機会が増えたこともまた事実。
このような優しくて温かな気持ちになれるニュースは大好きです!この「甲子園の土入りキーホルダー」を贈られた球児の中から、近い将来プロ野球で活躍する選手がでてきたらうれしいですね。いや、きっと出てくると思います!(・∀・)
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