大阪を代表するふぐ料理店「づぼらや」が閉店するという速報ニュースが入りました!
閉店はいつなのかやその理由。名物であるふぐの看板・オブジェ(提灯)は今後どうなるのか?
6月11日18時代のニュース番組「報道ランナー」内で伝えられたこのニュースを情報元にお伝えしていきます!
ふぐ料理「づぼらや」閉店はいつ?
ふぐ料理店「づぼらや」は、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言をうけて2020年4月8日から休業をしていました。6月15日からの再開を目指していましたが、運営会社はこのまま閉店することに決めたとのこと。
残務整理を続け9月に閉店するそうで、従業員の方たちにはすでに伝えたということです。
公式ホームページを見に行ってみましたが、僕が確認した時点では閉店のお知らせなどは出ていませんでした。おそらく後程ホームページでも告知されると思われます。
ふぐ料理「づぼらや」閉店の理由・原因・今後
「づぼらや」の社長さんは今回閉店を決めた理由・原因として『新型コロナウィルスの影響がある』と話しているそうです。
大阪や近畿一円はもちろん日本全国から多くの観光客が訪れる道頓堀や新世界。コロナ拡大前はインバウンドで海外からの観光客も多く訪れていたので「づぼらや」を利用するお客さんも多かったでしょう。
しかし、新型コロナがそれらのすべてを奪っていったといっても言い過ぎではないと思います。コロナがなけらばまだ存続できていたのだろうと思うと切ないですね。
「づぼらや」の社長さんは、『長い間取引先の方たちには大変お世話になりました。急にこのような形になったのは本当に申し訳ない。』とも話していたそうで、苦渋の決断であったことがうかがえます。
今後に関しては、お店の屋号を他のところに譲ったり、お店を移転することなどは考えていないそうです。
「づぼらや」のふぐの看板オブジェは今後どうなる?
新世界や道頓堀の景色に溶け込んでいる看板やふぐのオブジェがどうなるのか? 気になるところですが、この件に関してはまだ閉店を決めたばかりでそこまで考える余裕はいないと話していたそう。
お店の閉店に関して様々なことが進んでいく中で、看板やオブジェが残るのか撤去されてなくなるのかが決まると見られます。
あのふぐのオブジェは名物ですしザ・大阪!という雰囲気もあるので、できれば残してほしいのですがどうなりますかね。
ふぐ料理「づぼらや」閉店を知った街の声
1920年から100年に渡り大阪の人に親しまれてきた「づぼらや」。そんなづぼらや閉店のニュースを聞いた大阪新世界の街の人々は「えっ!?それは知らんかった!ショック!」「ふぐの看板がなくなるのは寂しくなりますね」とコメントしていました。
あって当たり前のものがなくなるのは悲しいですよね。きっと多くの人がその存在を惜しむと思います。
ふぐ料理店「づぼらや」画像





画像を見るとますます残してほしい気がします!づぼらや様長い間おつかれさまでした!そして・・ありがとうございましたm(__)m
現場からは以上です!!(`・ω・´)ゞ
※今回の記事の情報元は「報道ランナー」さまのニュースでした。
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