キン肉マン378話の感想と考察！命がけの1億スクリュードライバー

キン肉マン378話 『友の決意に敬意を払え!!の巻』 の感想・考察を書いていきますね(・∀・)

「バベルの塔決戦」第3戦！ウォーズマンとオニキスマンの闘いも決着目前！追い詰められたウォーズマンの決意とは！？

※感想・考察の内容にネタバレを含みますので、キン肉マン378話の内容を知りたくないお方は見ないでくださいね。(>_<)

キン肉マン378話の感想・考察の前に377話のストーリーを復習

今回、キン肉マン378話の感想・考察の前に・・

前回のお話、キン肉マン377話のストーリーをざっくり振り返っておきましょう！(・∀・)

377話の内容は・・

全超人の存亡をかけた超神（ちょうしん）との大決戦！　かつて自らに勝利したキン肉マンのように、計算では導き出せない本能による攻撃で、反撃ののろしをあげたウォーズマン。ところが、渾身のパロ・スペシャルを破られてしまい、逆にブラッケンド・オーバーライダーで両腕を完全に破壊されてしまう。誰もがウォーズマンの敗北を覚悟する中、本人だけは勝利への希望を捨てず、その両目に再び光を宿す―――！

キン肉マン

ここまでのお話でした♪(・∀・)

377話の詳細や感想などを書いている記事はコチラ→【キン肉マン377話の感想と考察！ウォーズマン限界突破！】

このあと、378話の感想・考察を書いていきますね(´-｀*)

キン肉マン378話の感想＆考察！(ネタバレ注意)

最後の一撃に賭けるウォーズマンがベアクローを出したものの両腕が肩から折られ力が入らない。

戦闘不能なほどかなりの重傷だし、普通ならこのまま為す術もなくやられてもおかしくはない。

それでもウォーズマンは賭けようとしている。オニキスマンとの闘いにおけるおそらく最後となる一撃に！

最後の賭けとなる技とは何なのか？それはかつてウォーズマンがバッファローマンとの闘いで繰り出したあの技！

バッファローマンも「あの一撃は凄まじかった」と語るあの技は、その一撃に残された全ての力を注いで繰り出すまさに命がけの一撃でもある！

100万パワーのウォーズマンが9999万パワーの超神に勝つには、一瞬でもいいからその約100倍の差を埋めて超えるしかない！

当然ながら自身の限界をはるかに超える負荷がかかることは必至であり、「死ぬぞ」と言うバッファローマンの声に「承知の上」と応えるウォーズマン。

死をも覚悟したウォーズマンにスグル(キン肉マン)は動揺を隠せない。

「お前と出会えて本当に良かった」キン肉マンに遺言とも思えるような感謝の気持ちを言葉にして伝えるウォーズマン。その表情はこれまで見せたことがないほど穏やかなものだった。

涙があふれ出し泣きじゃくりながら「生きて帰ろう！」と訴えるスグル。

「友の決意に敬意を払え」アタル(キン肉マンソルジャー)ならそう言うだろうとスグルに伝えるバッファローマン。

ここは3者3様の性格や心情が描かれていてグッとくる場面だった。特にバッファローマンの中に刻まれているアタルイズムというか血盟軍イズムみたいなものが感じられたのが印象的だった。

そして、ウォーズマンはあらためて「少しでも未来に希望の持てる選択をしたい」とスグルに決意と考えを伝え、、

スグルは心の中で葛藤しながらも「友が命を落とすかもしれない恐怖」よりも「友の決意に敬意を払うこと」のほうを優先し、涙ながらに了承した。このスグルの漢気もまたカッコよかった！

「オマエハサイコーノトモダチダ」とスーパーユウジョウモードを発動させ、二刀流ベアクロー×2倍ジャンプ×5倍回転×ユウジョウモード爆縮で【1億パワースクリュー・ドライバー】をオニキスマンに向けて放つウォーズマン！

それをオニキスガントレットで迎え撃つオニキスマン！

ウォーズマンが1億スクリュードライバーでオニキスマンを粉砕する場面も、はたまた1億スクリュードライバーを凌がれて力尽きる場面も、その両方ともが想像できてしまう。

いよいよ！いよいよ！本当に決着がつきそうな次回！ドキドキしながら待つしかない！(>_<)

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