キン肉マン375話 『絶望に瞬く光!!の巻』 の感想・考察を書いていきますね!!
バベルの塔決戦も第3戦!ロボ超神・オニキスマンに苦戦するウォーズマンにキン肉マンから激励のメッセージ!流れは変わるのか?「屁のつっぱりはいらんですよ!」(・∀・)
※感想・考察の内容にネタバレを含みますので、キン肉マン375話の内容を知りたくないお方は見ないでくださいね。(>_<)
キン肉マン375話の感想・考察の前に374話の復習
今回、キン肉マン375話の感想・考察の前に・・
前回のお話、キン肉マン374話のストーリーをざっくり振り返っておきましょう!(^^♪
374話の内容は・・
全超人の存亡をかけた超神(ちょうしん)との大決戦! ウォーズマンを上回る高性能コンピューターで序盤から圧倒するオニキスマン。かつてキン肉マンを追い詰めたウォーズマンの必殺技「エンパイヤーエルボースタンプ」もあっさり返すと、そのままウォーズマンの右腕を粉砕! ウォーズマンは身をもって機械超人の恐ろしさを知ることに。この絶望的な状況の中、キン肉マンは自分がウォーズマンと初めて対峙した時の絶望感を共有できたことで、また深くわかり合えたことを喜び――!?
キン肉マン
ここまでのお話でした♪(・∀・)
374話の詳細や感想などを書いている記事はコチラ→【キン肉マン374話感想考察!ウォーズマンがスグルの言葉で覚醒か?】
このあと、375話の感想・考察を書いていきますね(´-`*)
キン肉マン375話の感想&考察!勝機は本能型ウォーズマンにあり!(ネタバレ注意)
前回のキン肉マン(スグル)に続いてバッファローマンもウォーズマンにメッセージを伝えた。
そのメッセージとは
『どんな状況でも希望を失わない』
言い換えると
『諦めなければ道は開ける』
とも言える。
キン肉マンがウォーズマン、バッファローマンとそれぞれ対戦した時、かなりのダメージを負ったし大ピンチに陥った。まさに敗北寸前。
でもキン肉マンは決して諦めなかった。傷ついて血まみれになりながら、もうダメだと思ったところから大逆転で勝利した。
【ネバーギブアップ】
【奇跡の逆転ファイター】
【火事場のクソ力】
キン肉マン(スグル)の代名詞とも言えるこれらの要素こそ、キン肉マンの強さそのもの。
そして、それはキン肉マンから仲間の正義超人にも伝播している。
ウォーズマンは改めてそのことを思い出し、オニキスマンに立ち向かっていった。
それでも、すぐに形勢逆転とはいかず、オニキスマンの閂スープレックスと【神技・ブラックオニキススクィーズ】を極められる。
やはり、ロボとしての性能ではウォーズマンの完全上位互換と言えるオニキスマンに対して全く歯が立たない。
『希望がある限り闘い続けることが正義超人魂だ』再びキン肉マンの熱い檄が飛び、ウォーズマンの闘志に火が灯る。
自らの身体を傷つけて隙を作り脱出に成功したウォーズマンは折れた右腕を使い反撃。
そう、導き出した答えは【コンピューターに勝つには本能】
コンピューターの性能で上回れないなら、その他の部分で勝負するしかない。
コンピューターに頼っていたままだったら、折れた右腕を使うことをせず、反撃に転じられていなかったかもしれない。
折れた右腕を使うというイレギュラーがオニキスマンのコンピューターを初めて狂わせた。
だからこそ、ようやくベアークローで明確なダメージを与えることができ、同じく本能で繰り出した投げも決めることができた。
ここにきて、
超高性能コンピューターのオニキスマン
VS
本能の闘いに目覚めたウォーズマン
鮮明にこの構図が確立された。
ここからが本当の闘い。
先の闘い、ジェロニモ、ネプチューンマンが超神と交わる中で覚醒し勝利してきたように、ウォーズマンも覚醒したニューウォーズマンとしてオニキスマンを倒すことができるのか?
まだまだどうなるかは分からないが、その可能性は高くなってきたと見ている。
いずれにせよ決着の時が近づいていることだけは間違いない。
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