キン肉マン418話感想！火事場のクソ力と友情パワーが宇宙を救う！？

キン肉マン418話 『ザ・ワンの大改革!!の巻』 の感想・考察を書いてます！

天界の堕落と超人の力を認める発言をしたザ・ワン。彼がこれからやりたいこととは！？


※感想・考察の内容にネタバレを含みますので、キン肉マン418話の内容を知りたくないお方は見ないでくださいね。

キン肉マン418話の感想・考察の前に前回のストーリー・あらすじを復習

今回、キン肉マン418話の感想・考察の前に・・

前回のお話、キン肉マン417話のストーリー(あらすじ)をざっくり振り返っておきましょう

417話の内容は・・

超神との勝ち抜き、バベルの塔の頂上に導かれたキン肉マンたち。

その実力を目の当たりにしたザ・ワンは、能力ある超人を「神の椅子」に座らせるべきだというかつてのザ・マンの主張は正しかったと認めた。

その上で、単純に超人を粛清すればいいという傲慢な発想から抜け出せなかったことが天界の堕落を招いたと主張し―――。

キン肉マン

ここまでのお話でした(^▽^)

417話の詳細や感想などを書いている記事はコチラ↓↓
【キン肉マン417話感想！調和の神ザ・ワンが超人を認める発言！】

このあと、418話の感想・考察を書いていきますね(´-｀*)

キン肉マン418話の感想＆考察！(ネタバレ注意)

『お前(ザ・マン)は真っ先に天界を離れ、神々の自堕落さにも真っ先に気がついた。』

とザ・ワンは言ってるけど、やっぱり”慈悲の神”ザ・マンこそが神々のトップにふさわしい神なんだろうなと思った。

ずっと同じ環境にいるとその環境に染まってしまい、いろいろなことが見えなくなったり気づかなくなっていくもの。

ザ・マンは地上に降りたことで客観的に天界を見ることができるようになった。だからこそ天界・神々の乱れを察知できたんだろうな。

で、これからザ・ワンが何をしたいのか？について答えた

【天界と地上の大改革】

神より能力のある超人は神へと格上げ

無能な神は地上に落とし超人に格下げ

さらに

超人の資格も再定義し、資格がないとされた超人は人間になる

乱れた天界の秩序を戻し、崩れている宇宙のパワーバランスを保つためにザ・ワンがやろうとしていることがついに明かされた。

以前ザ・ワンが言っていたのは超人の殲滅。今回は殲滅ではなくなった。超人を生み出したザ・マンへの配慮と超人という種を認めたからこその譲歩案。

たしかに、これは悪くないんじゃないの？とボク的には思った。

でもザ・マンは納得ではなかったし、ザ・ワンもそれを分かっていた。

“慈悲の神”ザ・マンと”調和の神”ザ・ワンはお互いのことをよく理解している。この二人が神々の中でも一目置かれる存在であることがよく分かる会話だった。

そんな二人の意見が一致したのが

【火事場のクソ力が宇宙の危機を救う力で、超人の成長を抑える究極の切り札】

であること。

そして火事場のクソ力の源は【友情】

キン肉マンという作品において最も大切なテーマともいえるのが【友情】

どんな敵とも闘いを通じて友情を築いてきたキン肉マン最大の力=友情パワー

今後は【友情】が宇宙の危機を救うカギになっていきそう！

新たな敵(出てくるよね？たぶん・・・)の情報に関してはまだ何もわからないけど、次なる闘いが迫ってきている予感！そろそろバトルが見たくなってきてる！(｀・ω・´)

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