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キン肉マン351話の感想考察!調和の神とザ・マンの話とバベルの塔

マンガ/アニメ

※はじめに
大好きなキン肉マンの個人的感想・考察をモリモリっと書いている記事です。ネタバレを含みますので、キン肉マン351話の内容を知りたくないお方は見ないでくださいね。(>_<)


それでは、キン肉マン351話の感想を書いていきますね!!「屁のつっぱりはいらんですよ!」(・∀・)

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キン肉マン351話『超神を見限った男!!』ストーリー(ネタバレ注意!)

前回のキン肉マン350話のストーリー・ネタバレは・・

全超人の存亡をかけた超神(ちょうしん)との大決戦! マッスル・リベンジャーとメイプルリーフクラッチの奇跡の合体技「ゴッドブレス・リベンジャー」で天界最強のタッグコンビ・マイティハーキュリーズを打ち破ったゴッドセレクテッド。これで辛くも超神たちに勝ち越した超人軍だったが、超神の侵攻が止まるかどうかは、超人の在り方、そして超神のリーダー・調和の神の決断次第となり…!?

キン肉マン

というところまでのお話だったよね!その感想などはコチラ→キン肉マン350話の感想考察!合体技ゴッドブレス・リベンジャーがエグい!!

今回351話はその続きから!!

キン肉マン351話『超神を見限った男!!』

調和の神を見上げるキン肉マン(スグル)、フェニックス、ビッグボディ。ミートの4人。

キン肉マン(スグル)
「アイツ次第…あれがザ・マンの言ってた調和の神かーっ!」

調和の神
「これは興味深い超人どもが揃ったものよ。イデアマンにノトーリアスまで打ち破るとは、やはり知性の神をはじめとする邪悪五神はそれなりの勝算があって動いていたということか。抜け目のないヤツらよ なぁフェニックス それにビッグボディ お前たちの力はたいしたものだ」

フェニックス
「お褒めに預り光栄だな 神の世界を牛耳るボスにそのような評価をいただけるとは」

調和の神
「私は決して狭量ではない 優れた者は正しく見積もり評価する。それを言うならもうひとり そこにいるキン肉マン」

キン肉マン
「へ?わ…私のこともご存知で?」

調和の神
「もちろんだとも お前がキン肉星の大王に就く儀式の際、100人の神々が姿を見せたことを覚えておろう」

キン肉マン
「あ…ああ~!言われてみれば!」

調和の神
「私だけではないぞ 今回超神となって地上に降りた12名はすべてあの中にいた お前に神託を下したのは我々だ」

キン肉マン
「で…では なぜそんなあなた方が私を認めてくれたんでしょう!」

調和の神
「我々は常に地上の平穏を願っておる あの時点におけるそのための最善の選択をした それだけのことだ」

ビッグボディ
「地上の平穏だと!?どの口が言ってやがる!」

キン肉マン(ビッグボディの後ろに半分隠れながら)
「そうだ!それなら天から攻めてくるなんて矛盾だらけではないか!?言ってることがめちゃくちゃだわい!」

モニターにザ・マンが映る

ザ・マン
『それがそうでもないのだ こやつらにとってはな』

キン肉マン
「うおお ザ・マンちゃん!」

ザ・マンがモニター越しに調和の神に話しかける

ザ・マン
『こうしてお前と会話するのはいつ以来のことか 思い出せぬほどの時を経たものだな 調和の神よ』

調和の神
「地上に降りた時からいつかお前と話をすることになろうとは思っていたが思いのほか早かった 慈悲の神…今ではその名を捨てた最初の超神ザ・マンよ」

ザ・マン
『超神?お前たちのくくりではそういう認識になるのか 超神ではない超人だよ私は そして今となっては…お前たちも』

調和の神
「いいや超神だ 我々は決して超人になれない それほど神と超人の壁は厚い」

ザ・マン
『やめよう 今日はそんな答えのない議論をかわしに来たのではない これからのことを話しに来た 我々超人の未来とお前たち神の未来について…だ

調和の神
「”我々超人”ときたか お前はわかっていながらそういう言い方をする いまだに天界にお前のシンパが多いのも頷ける言い方だ」

ザ・マン
『私も思わぬ形で始まった “超神” と 地上の”超人” の対抗戦 これまで5戦が行われ その結果は我ら超人の3勝2敗 こちら側も犠牲を払いながらではあるが 既に4名もの超神を打ち破ったこの事実…”資格”ありと見なすしかないのではないか?』

ミート
「資格?」

ザ・マン
『超人はむやみに理由も明かさず殲滅してよい存在ではなくなっている ならば資格を与えるのが当然であろう』

調和の神
「知性の神もそれを狙って最初の布石を打ってきた そこのフェニックスを共謀してな 私もそれは察していたが…お前も同じか」

ザ・マン
『ああ 先を越された格好にはなったが結果的にはそこにいるフェニックス ビッグボディ そしてその仲間たちの頑張りに救われた。 ここまではほぼ 知性の神 の読みどおりにシナリオは進み、私としてもその流れに不満はない。あとはお前の決断次第だが…』

ザ・マンが言葉を続ける
『さあどうする調和の神よ 資格を与えるのか与えないのか 神の立場をよくわきまえた上でお互いの未来のための答えを出すがよい イエスかノーか!今ここで!』

調和の神
「お前にしろ知性の神にしても この結果を突きつければ私がそれを拒否しないことは知っている。私に対してそれくらいの信頼は今のお前たちの中にも残っているということだ!よかろう望みどおり…資格を与えよう」

ビッグボディ
「し…資格とは…」

キン肉マン
「なんのことじゃい?」

フェニックスが天を指さしながら・・
「天に昇る資格さ」

キン肉マン
「天に昇る!?」

ザ・マン
『かつてこの私をはじめ今回も12名の神が天から地上に降ってきた それは即ち天と地はどこかで繋がっていることの証でもある。』

さらに話を続けるザ・マン
『長い歴史の中でその道は神に閉ざされ、今ではその名残りのみ誰もが知る伝説となりこの地上に語り継がれている。その道の名こそ…バベルの塔といった!』

ミート
「バベルの塔ってあの旧約聖書に出てくる?」

ザ・マンはうなずきながら
『バベルの塔は実在する それは地上から天界へと続く隠された道のことだ!!』

キン肉マンたちはザ・マンのその言葉に驚きの表情を見せるのだった。

キン肉マン351話[完]

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キン肉マン351話の感想&考察!(ネタバレあり)

調和の神のフェニックス・ビッグボディ・スグルへの評価


ゴッドデレクテッドがマイティハーキュリーズを撃破したコロッセオ。この場所で残る超神は調和の神のみとなったところで闘いは一時休戦になったね。

今回下天してきた12名の超神の中でも中心的存在である調和の神。その調和の神と超人サイドとの対話が描かれていた今回の351話。

まず、調和の神はイデアマンとザ・ノトーリアスを破ったフェニックスとビッグボディのことを「お前たちの力はたいしたものだ」と称えた。(俺達のビッグボディさまが神々のトップに褒められる日がくるなんて・・感動・・(´;ω;`)ウッ…)

フェニックスが調和の神のことを「神の世界を牛耳るボス」と言ってるから、神の中で上下はないといいながらも、やはり調和の神は神々の中でも特別な存在ということになるよね。

さらに調和の神はキン肉マン(スグル)のことも認めているとも発言。

キン肉星の大王就任儀式の時に100人の神々が姿を見せていて、その100人の中に今回地上に降りてきた12人の神たちもいたとのこと。

その神々たちがキン肉マンが大王の座に就くことを了承したわけだから、少なくともあの時点では超人に対して殲滅を考えたりしてなかったのかな。

さらに、調和の神が言った「我々は常に地上の平穏を願っておる」という言葉が、今現在の行為と矛盾しているように感じられ複雑になってきてるね。

ザ・マンと調和の神の会話と知性の神の有能さ!


ザ・マンがモニター越しから調和の神と会話。

まずザ・マンが言ったのは『それがそうでもないのだ こやつらにとってはな』という発言。

これは『調和の神が述べたことは矛盾でもめちゃくちゃでもない』というふうに受け取ってよさそう。

このあたりの詳しいことは今後の話でいろいろと分かってくるはず!(・∀・)

で、ザ・マンは自分のことを超人と言い、調和の神はあくまでザ・マンは超神だと主張する。このすれ違いはザ・マンと調和の神との考え方の違いの根本になってる感じがした。

でも、ザ・マンはそのことを議論しても答えは出ないし、今はこれからの『超人の未来』と『神の未来』について話しに来たのだと言う。

ザ・マンも思わぬ形で始まったと語った超神と超人の対抗戦。

ここまでの結果は・・

★第1戦
超神 ランペイジマン が 超人 レオパルドンに勝利

★第2戦
超人 プリズマン が 超神 バイコーンに勝利

★第3戦
超神 ザ・ナチュラル が 超人 サタンクロスに勝利

★第4戦
超人 マンモスマン が 超神 コーカサスマンに勝利

★第5戦
超人タッグ ゴッドセレクテッド が 超神タッグ マイティ・ハーキュリーズに勝利

合計5戦で超人側の3勝2敗。

ザ・マンは、4名もの超神に勝利したこの事実が、超人をむやみに殲滅してよい存在ではないことを示していて “資格” を与えるべきだと調和の神に言った。

そしてここまでの一連の流れを作ってきたのが知性の神とフェニックスであり、ビッグボディや知性チーム、強力チームのメンバーたちなんだよね。

知性の神の目先の目的は、超人の実力・価値を神々に理解させること。そのために【超人VS超神 対抗戦】へと持ち込み、その目的は果たせた。

ここまではシナリオ通りに進んできている。そして、この流れはザ・マン的にも不満はなく、あとは調和の神の決断次第というところまで来た!

企画力や実行力、そして目的を達成する能力という観点から、理性の神・イデアマンが一目おいていたように、やはり知性の神は頭のキレるめちゃくちゃ優秀な神ということになるよね(邪悪五神の1人ではあるけど(^^ゞ)

天に昇る資格と今後の展開予想!ついにロビンマスクも復活参戦あるかも!


ザ・マンの言う超人に与えるべき”資格”とは何なのか?それはフェニックス曰く【天に昇る資格】。

天とは即ち神々の住む天上の世界 “天界” のこと。

ザ・マンに決断を迫られた調和の神は天に昇る資格を与えると決断した。目の前で超人の闘う姿と結果をみての決断。知性の神&フェニックスやザ・マンの望む展開になったということだよね。

天と地上は繋がっていて、その道の名は【バベルの塔】。

ミートが「バベルの塔って旧約聖書に出てくる?」と言ったように、人類が神への挑戦(復讐)のために建てたとされる塔らしいね。

地上と天界をつなぐバベルの塔の存在が明らかになったことで、今後の展開としては、今の下天してきた超神12名との闘いは一旦休止になりそう。

そして、超人たちが天界を目指してバベルの塔を登っていくという流れになるのはほぼ確定かなと。(あたりまえか(^-^;)

塔を登っていくメンバー予想は、キン肉マンフェニックスビッグボディテリーマンジェロニモラーメンマンウォーズマン超人血盟軍(アタル、ブロッケンJr.、アシュラマン、バッファローマン、ザ・ニンジャ)、そして復活したロビンマスク。このあたりになるのかな。

全員でゾロゾロと登っていくわけでは無さそうさだし、ブルース・リーの死亡遊戯みたいに各階ごとに超神たちが待ち受けていて、その超神たちと闘っていくみたいな感じもあるかもだよね。

完全に妄想なので、どんな形になるかは次回以降で答え合わせしていければと思います!( *´艸`)

また新たな展開へと突入しそうなキン肉マンから目が離せないね!(≧▽≦)

キン肉マン感想考察記の全記事保管庫←コチラも置いておきますね♪

今回も最後までありがとうございました!また次回で(^^)/~~~

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