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キン肉マン357話の感想考察!先鋒ジェロニモへのアシュラマンとサンシャインの反応!

マンガ/アニメ

※はじめに
大好きなキン肉マンの個人的感想・考察をモリモリっと書いている記事です。ネタバレを含みますので、キン肉マン357話の内容を知りたくないお方は見ないでくださいね。(>_<)


それでは、キン肉マン357話の感想を書いていきますね!!「屁のつっぱりはいらんですよ!」(・∀・)

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キン肉マン357話『 一世一代のおたけび !! 』ストーリー(ネタバレ注意!)

前回のキン肉マン356話のおおまかなストーリー・ネタバレは・・

全超人の存亡をかけた超神(ちょうしん)との大決戦! 超人の未来のため、正義、悪魔、完璧(パーフェクト)……、各派閥の壁を越えバベルの塔に挑む8人のリアル・ディールズ(真の男たち)! 各階にあるリングで待つ超神に打ち勝てば天界への道が開けるという。しかし、初戦を突破できなければ、全員がその挑戦権すら失ってしまうという“試練”を課せられたキン肉マンたち! この責任重大な一戦に、ジェロニモが立候補――――!!

キン肉マン

というところまでのお話だったよね!

その356話の詳細や感想などはコチラ→【キン肉マン356話の感想考察!いきなりジェロニモ!?やれんのか!?

今回357話は話はその続きから!!

キン肉マン357話『一世一代のおたけび!!』

キン肉マン(スグル)
「ジェロニモ!」

ジェロニモ
「オラはこの貴重な欠片を託してくれたプリズマンはもちろん、オラを信頼しみんなに推挙してくれたテリーマン先輩の名代としての覚悟も持ってやってきたずら!こんな時、テリーマン先輩なら真っ先に手を挙げリングへ向かっていこうとするはず!」

テリーマン
「ジェロ・・・」

ジェロニモ
「だから代わりにオラがいく!そして必ず突破口を開いてみせるだ!」

アシュラマン
「カカカ~ッ オイオイ待てよ!気持ちだけは買ってやるがお前さっきの説明ちゃんと聞いてやがったのか?ここで負けたら元も子もない 全員が足止めくらっておしまいなんだ それをわかって言ってやがるのか」

アシュラマンの言葉に対し、カッと目を見開いたジェロニモは「当然ズラ!」と言葉を返す。

アシュラマン
「却下だな。確かにお前がここに来るのは認めはしたが、そこまでお前の実力を信頼しちゃいない。テリーマンの代わりというがお前はテリーマンじゃない」

さらに言葉を続けるアシュラマン
「それどころかこの中じゃ一番突破の可能性が低い超人だとさえ思っている。そんなお前をこんな大事な場面で行かせられるかーーっ」

言葉に圧され、ズデッと尻もちをつくジェロニモ

アシュラマン
「なぁ同じ正義超人のキン肉マン どう思う?」

キン肉マン
「エエ…!?私に聞くのか? グム~ッ 確かにこの局面はこの中で一番勝てそうなヤツに行ってもらうべきだが、それがジェロニモかと聞かれるとちょっと私としても答えづらいのう~っ」

ネプチューンマン
「フン 実力はどうあれ実績のないヤツはこういう時は大人しくしてるものだ。そういう意味で実績十分なヤツといえば…」

まさか自分?とドキっとするキン肉マン
「いやいやいや わ…私はないだろう~~っ それなら完璧超人始祖にも勝ったバッファローマンあたりにお願いするのが最も無難で安心できるところでは」

バッファローマン
「お前がオレを推すのか?まあもちろん皆がいいと言うのなら構わんが」

バッファローマンの言葉にホッとするキン肉マン。

そこへ「待て」と声を発したのはサンシャイン。

サンシャイン
「せっかく前途ある若者のジェロニモくんが自ら手を挙げたんだ。ここはその勇気を買って行かせてやろうじゃないか なぁ皆の者よ?」

全員の視線がジェロニモの方に手を置くサンシャインに集まる!

アシュラマン
「お前 本気で言ってるのか?その昔コイツに負けた腹いせに恥でもかかせようって魂胆なら せめて時と場所を選んで…」

サンシャイン
「ああ そのとおりだとも!あの時確かにコイツは強かった。だからあの負けに関してそこまで文句はない。だが許せんのはその後のお前の有様だ!」

ジェロニモ
「その後?」

サンシャイン
「オレに勝った時の気迫はどこへやら ヘタレて負け犬と化したお前の負けが込むほどにオレの評価も下がる一方 それがオレは一番許せん!」

ジェロニモ
「そ…それは…」

サンシャイン
「だが今日は違う!今日のお前からはあの日と同じ気迫を感じる!だから今こそ見せてやってほしい ここでこの場で!オレとおそらくテリーマンだけが見抜いていた本当のお前の強さを」

ジェロニモ
「ア…アンタ…オラをそこまで…」

サンシャインがジェロニモの背中をドンと押す。

サンシャイン
「オレは最初に手を挙げたコイツを推すぞ!反対意見のあるヤツは?」

アシュラマン
「お前がそこまで言うなら私はもう何も言わん ただしコイツが負けたらお前の見込み違いを一生恨んでやる」

全員がジェロニモの出陣に納得!

サンシャイン
「よーし行ってこい!オレの汚名払拭のためになぁーーっ」

拳を握ってそれに応えたジェロニモは勢いよく飛び出し最初のリングに駆け上がっていく!

リングに飛び込むと同時に第1のリングに待ち構えていた超神のコートを剥がすジェロニモ!

超神
「なるほど やってくれるではないか お前が…私の相手!よくぞ来た 第一の関門へ~~~っ!私はかつて天界で “進化の神” と呼ばれた者。下天後に得た名は ジ・エクスキューショナー」


キン肉マン357話[完]

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キン肉マン357話の感想&考察!(ネタバレあり)

意気込むジェロニモに待ったをかけたアシュラマン!

ここで負けたら全てが終わる!そんな大事な大事な初戦の大一番に名乗りをあげたジェロニモ!

プリズマンから託されたカピラリアの力と、自分を評価し推挙してくれた恩師とも言える存在のテリーマン、この二つがジェロニモを奮い立たせたんだね!

この意気込みと勇気は本当にすばらしいし、称えられるべきこと。なんだけど、ジェロニモにこの大一番を任せていいのか?反対意見も出るんじゃないか?そんな思いがボクの中にもあったのは事実。

すると・・やはりジェロニモに待ったをかけた超人がいた!それはボクの推し超人であるアシュラマンだった!

『テリーマンの代わりというがお前はテリーマンじゃない』

『この中じゃ一番突破の可能性が低い超人だと思っている』

おそらくアシュラマン以外の超人たちも(読者も)感じていたであろうことを、はっきりとジェロニモに伝えた。(アシュラマンかっこええ!!( *´艸`)

これは、ここまでのジェロニモのやられっぷりを見れば当然のことだし、アシュラマンの言うことは正論中の正論。ましてや負ければ終わりという状況ではなさら。

アシュラマンがキン肉マンに「どう思う?」と質問したら、キン肉マンも「私に聞くのか?」って困ってたし(笑) それが答えだとも言えるよね。

その後、ネプチューンマンがさらっとキン肉マンを推すような発言をすると、キン肉マンはすぐにバッファローマンにお願いする(笑)

この、いつものスグル節はスグルらしいよね。(主人公らしくない主人公なのが憎めないし愛される所以かもなぁ)

ジェロニモ先発の背中を押したサンシャイン!

ジェロニモの先鋒をめぐる会話で、ジェロニモには荷が重い的な雰囲気になる中、逆にジェロニモを推したのがサンシャイン。

サンシャインといえばジェロニモのデビュー戦の対戦相手。(※正義超人VS悪魔6騎士 ウォーズマンの体内 五重のリング)

まだ超人になる前の人間だったジェロニモ。さらにデビュー戦だったジェロニモ。そんなジェロニモに敗れたサンシャイン。(当時からサンシャインは6騎士の中でも首領格だと思われていた。)

サンシャイン曰く「あの時、確かにコイツは強かった。だからあの時の負けに文句はない」と、あの試合に関してのジェロニモの強さを認めた。

ただ・・その後のジェロニモのヘタレ具合や負け犬と化した不甲斐なさによって、サンシャイン自身の評価が下がるのが許せないとのこと。

これに関しては本当にサンシャインの言うとおり!サンシャインはあのジェロニモに敗れた一戦があるために、完璧始祖のシングマンに勝利してもなお、評価を上げることは難しかった。

それほど、サンシャインにとって負けグセの染みついたジェロニモに負けたことは最大の汚点となっているんだよね。

だからこそ、ジェロニモが超神に勝つことでサンシャイン自身の汚名も払拭されると考えた。

そして、サンシャインはこの日のジェロニモからはあの日の強かったジェロニモと同じ気迫を感じるのだと。

ジェロニモ!よかったな!サンシャインが後押ししてくれるとはね!(^^ゞ

でも、サンシャインの気持ちはとてもよく分かるよ!

『今こそ見せてやってほしい本当のお前の強さを』

このサンシャインのジェロニモを激励する言葉に感動すら覚えた後・・

『よーし行ってこい!オレの汚名払拭のためになぁーっ』

で、超人界の未来より自分(サンシャイン)のことメインになってるやん!ってツッコミたくなったのは内緒・・(≧▽≦)

とにかく、サンシャインの言葉でアシュラマンや他の面々もジェロニモの先鋒を認めた!

これにて、バベルの塔の試練!第1戦はジェロニモの出陣が正式に決定!!(゚Д゚)ノ

ジェロニモの相手となる超神は “進化の神” ジ・エクスキューショナー

いよいよバベルの塔の試練最初のリングにジェロニモが飛び込んだわけだけど、ジャンプしながら颯爽とリングへと駆け上がっていく姿は勇ましくてかっこよかったな!(ジェロニモのくせに( *´艸`)

で、そんなジェロニモの相手が姿を現した! “進化の神” ジ・エクスキューショナー !

このエクスキューショナーだけど、リング上でジェロニモと向かい合った時にとんでもないデカさなことが判明!!

ジェロニモの身長が180㎝(※wiki調べ)なので、単純に360㎝はありそうな感じ!!かなりデカい!!

ここまで巨体の超人はいなかったかもしれないけどどうだろう?

巨漢ハンター=テリーマンを引き継ぐ者と書かれていたけど、テリーマンでも戦ったことのない巨体かもしれない!

コーナーポストからリングに降り立った時に重すぎて足が沈んでたもんな!( ̄▽ ̄;)

こんなバケモン相手にジェロニモよ!やれんのか!!

にしても、”進化の神” って【人間→超人→カピラリアのパワーを得た超人】へと進化してきたジェロニモに通じる神の名でもあるよな。

ジェロニモに勝ってもらわないと話が進まないし、なんせカピラリアの力でパワーアップしてるからね!!

どんな展開でどう勝つのか?あるいはまさかの敗戦なんてことはあるのか・・次回からのジェロニモVSジ・エクスキューショナー本格開戦が楽しみだね!!(≧◇≦)

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