キン肉マン421話の感想と考察！カピラリア光線照射砲の真の効果！

キン肉マン421話 『欠片の使い道!!の巻』 の感想・考察を書いてます！

キン肉マンたちにカピラリアの欠片を渡せと迫るザ・ワン。彼がカピラリアの欠片を使ってやろうとしていることが明らかに！？

※感想・考察の内容にネタバレを含みますので、キン肉マン421話のネタバレ・内容を知りたくないお方は見ないでくださいね。

キン肉マン421話の感想・考察の前に前回のストーリー・あらすじを復習

今回、キン肉マン421話の感想・考察の前に・・

前回のお話、キン肉マン420話のストーリー(あらすじ)をざっくり振り返っておきましょう！

420話の内容は・・

“慈悲の神”、”調和の神”と並び
天界に多大なる影響力を持つ第三の神”刻の神”がすでに地上で暗躍！

“超人製造術”で新たな超人・時間超人を生み出し、宇宙全体のパワーバランス崩壊を加速させていた！

ザ・ワンは、そんな敵対勢力をすべて潰そうとする”刻の神”の動きに対し、超人殲滅の鍵として争奪戦を繰り広げたカピラリアの欠片をすべて差し出すよう、あらためてキン肉マンに迫り――！？

キン肉マン

ここまでのお話でした(^▽^)

420話の詳細や感想などを書いている記事はコチラ↓↓
【キン肉マン420話の感想と考察！”刻の神”が生み出した時間超人！】

このあと、421話の感想・考察を書いていきますね(´-｀*)

キン肉マン421話の感想＆考察！(ネタバレ注意)

“調和の神”ザ・ワンがカピラリアの欠片を集めてやりたいこと

前回のラストで“調和の神”ザ・ワンがリアル・ディールズたちにカピラリアの欠片（ピース）を渡せと要求。

ロビンマスクに『これをお前に差し出してどうするつもりだ？』と問われたザ・ワンの口からカピラリアの欠片の具体的な使い方が語られた。

そして、各地に散らばったカピラリアの欠片が集まり巨大な鍵の形に・・この巨大な鍵の形の物体こそが【カピラリア光線照射砲】。

で、【カピラリア光線照射砲】の真の効果は『超人を殲滅するためのもの』ではなく、『超人製造術を無にすること』だと判明。

【カピラリア光線照射砲】を使って“刻の神”が復活させた『超人製造術』を止め、大穴の災害も一時的ではあるけど止める。

その間に“刻の神”とその勢力を倒せれば、災害=パワーバランスの崩壊を止めることができるはず。

ザ・ワンが【カピラリアの欠片】を使ってやろうとしていることの具体的な方法と意図が明らかになったね。

命懸けで闘ってきたリアル・ディールズたちの気持ち

ただ、全超人の代表として命を賭けて超神と闘いカピラリアの欠片を守ってきたキン肉マンたちとしては複雑な思いだろうな。

『今までの対超神の闘いは何だったの？死んだやつもおるんやで！(´⊙ω⊙`)』となってもおかしくないし気持ちは理解できる。

ザ・ワンの立場から見ると、超人という種・存在・力を自ら見定めるために必要なステップ（闘い）だったというところなのかな。

それで、ザ・マンの生み出した超人の価値や可能性を認めることができたらからこそ、力を合わせて“刻の神”の企みを阻止しようという方向にシフトできたと・・。

流れから考えるとリアル・ディールズたちはカピラリアの欠片をザ・ワンに託すと思う。

そして【カピラリア光線照射砲】を完成させ、大穴に向けて光線を放ち、“刻の神”とその勢力との決戦へとなっていくのかな。

順当にいけばの話だけど、簡単には進まない気もするし・・

っというかここ数話ずっと気になってることがあるんだけど、、

かなりの重傷にもかかわらず、話がめちゃくちゃ長くてなかなか治療してもらえないバッファローマンがかわいそうって思ってるのはボクだけでしょうか？(ノ_＜)

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