※はじめに
大好きなキン肉マンの個人的感想・考察をモリモリっと書いている記事です。ネタバレを含みますので、キン肉マン365話の内容を知りたくないお方は見ないでくださいね。(>_<)
それでは、キン肉マン365話 『キン肉マンとロビン !!の巻』 のストーリー(ネタバレあり)・感想・考察を書いていきますね!!「屁のつっぱりはいらんですよ!」(・∀・)
キン肉マン365話『キン肉マンとロビン !!の巻』ストーリー(ネタバレ注意!)
今回、キン肉マン365話のネタバレストーリー・感想・考察の前に・・
前回のキン肉マン364話の話の話のおおまかなストーリー・ネタバレを振り返ってみましょう!(`・ω・´)
全超人の存亡をかけた超神(ちょうしん)との大決戦! 「新たな神の創造」こそ神が超人に試練を課す最大の目的だと知ったリアル・ディールズ(真の男たち)!お互いの思惑が交錯する中、アシュラマンとサンシャインが早々に独自の判断で動き始めると、キン肉マンと雌雄を決したいというエゴのために、ロビンマスクがそれにまさかの呼応。そこにネプチューンマンも賛同し、キン肉マンと別行動を取ることに。リアル・ディールズに不穏な空気が流れ始めた―――!?
というところまでのお話だったよね!(・∀・)
その364話の詳細や感想などはコチラ→【キン肉マン364話の感想考察!ロビンマスクがキン肉マンと真剣勝負を希望!】
今回365話はその続きから!!
キン肉マン365話『キン肉マンとロビン!!の巻』
キン肉マン(スグル)に背を向けて歩いて行くロビンマスクとネプチューンマン。
キン肉マン
「そんな お前たちまで…うう せっかく久しぶりにロビンに会えたというのに、ろくにしゃべりもしないうちにアイツときたらなぜあんな…」
ハッとするキン肉マン
キン肉マン
「バッファローマン お…お前は私たちと一緒に来てくれるよな?」
バッファローマン
「オレも悪魔に所属を戻した今、彼ら同様お前たちと馴れ合いで行動を共にするつもりはない。だがここで”リアル・ディールズ”としての気持ちの結束を失うことは得策ではないとも思っている。オレたち8人は全宇宙の超人の代表としてここに来ているのだから・・・それは忘れちゃいけない。」
キン肉マン
「よかった~っ!お前にまで冷たくされたら寂しくて泣いてしまうところだったわい。 なぁウォーズマン」
ウォーズマン
「ロビン…」
キン肉マン
「ウォーズマン…」
ウォーズマン
「ああ す…すまない オレとしたことが ここはいったん別れたが再会した時にはまたわかりあえるさ そう信じてオレたちも行こう!」
バッファローマン
「ああ!」
キン肉マン、ウォーズマン、バッファローマンの3人が扉へと走っていく!
同じ頃、アシュラマンとサンシャイン、ロビンマスクとネプチューンマンもキン肉マンたちとは違う扉から階段を上っていた!
その中から最初に次なる闘い舞台となるリングへと着いたのはロビンマスクとネプチューンの組。
ネプチューンマン
「おそらくあれだな」
ロビンマスク
「ああ違いない 行こう」
ネプチューンマン
「なぁ ロビンマスクよ」
ロビンマスク
「どうした?」
ネプチューンマン
「なぜ あんなそっけない言い方をした?お前ならもう少し角の立たない穏やかな言い方もできたはず」
ロビンマスク
「危機感だよ。私の目から見てもこれほどのメンバーがそろった状況ではた、とえ相手が神であろうとも抱くべきではない安堵感が生じる。まずは何よりその甘えを断ち切る必要があると感じた」
ネプチューンマン
「なるほど 確かにそうだな。特にキン肉マンとウォーズマンはお前がいるとなおさらな」
ロビンマスク
「とっくに私を超えたはずのふたりなのだがな… だがそれだけでもない。半分以上はやはり本音だ。私はいつか再び己がキン肉マン以上の超人であることを心の底から認めたい。他人の評価ではなく自分自身の心で それはきっとこの命を託してくれたマンモスマンも…」
ネプチューンマン
「フッ 皆同じさ 毎度会うたびニンニク臭いあの男と関わった者は皆… かく言う私もな だからこっちに来た。 さて無駄話もここまでだ。」
リングのコーナーポストにフードとマントを羽織った一人の超神が姿を現す。
超神
「よくぞ1階の試練を突破した超人よ 某(それがし)はこの階を預かる超神 お前たちがここの客人だな」
ネプチューンマン
「フッ客人とはこれいかに もてなしてもらえるわけでもあるまい」
超神
「それは試練の成果次第 勝てば道は開かれる。負ければ道を閉ざされこのリングからすら二度と出られることなく朽ち果てる。どちらが某の試練を受けるか…心して決めるがよい」
実況を乗せたヘリが、バベルの塔2階で超神と相対するロビンマスクとネプチューンマンを発見!
ネプチューンマン
「ここは私に行かせてもらえないか?」
ロビンマスク
「何かあるのか?」
ネプチューンマン
「さっきのお前との会話…私の胸にも去来するものがあった。そんな今の心境に至ったお前が今の私の試合を見て果たしてどう思うか その答えに大いに興味が湧いてな」
ロビンマスク
「フッ…勝たねばその感想は伝えられんぞ?」
ネプチューンマン
「そんなことはもとより承知」
そう言うとネプチューンマンがリングイン!
超神
「某の相手はお前か完璧超人ネプチューンマン」
ネプチューンマン
「ほう 超神さまともあろうお方が私の名前をご存じとは驚きだな」
超神
「驚くことではない むしろ地上の超人の活動状況は注視していたほど」
至近距離で向き合うネプチューンマンと超神!
ネプチューンマン
「だが考えればそれは不公平な話だな。少なくとも私はアンタのことなど何ひとつ知らない。どういう姿をしているかすら。まずはそれを…拝ませてもらおうかーーっ」
ネプチューンマンが超神のマントをはぎ取る!そしてその姿を見ると・・なんとあのビッグザ武道の姿!!
ネプチューンマン
「!? ま…まさかその姿…お前は一体!?」
キン肉マン365話[完]
キン肉マン365話の感想&考察!(ネタバレあり)
ロビンの態度に対するスグル・バッファローマン・ウォーズマンの反応
ロビンマスクに【別行動】と【もう一度真剣勝負をしたい】と告げられたスグル(キン肉マン)。
やっぱりかなり焦っていたし「なんでやねん!(T_T)」って気持ちがめちゃくちゃ出ていたなぁ( ˘•ω•˘ )
それはそうだよね、久しぶりに会えたのにろくに会話もできずに別れを告げられたわけだから・・恋愛で好きな女の子に同じことされたら号泣案件でしょ(´;ω;`)ウッ…
で、ロビンにフラれ(?)傷心のスグルは隣にいたバッファローマンに「お前は一緒に来てくれるよな?」と確認してたね。
で、バッファローマンの答えは・・
「悪魔所属にもどったし慣れ合いはしない」
「でも、結束を失うのは得策ではない」
「8人は全宇宙の代表、それを忘れてはいけない」
正直、バッファローマンの悪魔と正義を行ったり来たりするところにどっちつかずな印象もあったのだけど、今回のこの発言は私利私欲よりも大局見ている感があってカッコいいなと思った。大人じゃんバッファローマン!(´艸`*)
ウォーズマンはスグル同様ショックの色を隠せない感じだった。師匠のロビンマスクが自分と行動を共にしないと言って先に行ってしまったのだから仕方ないよね。
それでも、比較的すぐに「再会した時にまた分かりあえるさ」とを切り替えられていた。
一つだけ気になったのがウォーズマンが「うん」と言っていたところ。この「うん」にすごく違和感を感じたのよね。
ウォーズマンが「うん」って・・・言うのか・・(。´・ω・)?
ウォーズマンのイメージ的に合わない感じがしたのはボクが気にしすぎかな??
まぁまぁ、とにかく、ロビンショックに見舞われたスグルとウォーズマン、そしてバッファローマンの3人で行動することになったよね。
この3人はそれぞれがシングルマッチで対戦経験ありで、当時はかなりバチバチに因縁深い関係だったよなぁ。
そう考えると感慨深くもあり、興味深い3人組だと感じましたよ。(*´ω`*)
ロビンマスクの本音は危機感と・・やはりキン肉マン越え!
その、ロビンマスクはネプチューンマンと共にバベルの塔2Fへ到着。
この2人が横並びで歩いてるだけでも「おおっ!(・∀・)」って感じだったけど、その後の会話が今回の注目ポイントだった。
ネプチューンマンの「(キン肉マンたちに対して)もっと角の立たない穏やかな言い方もできたはず」という問いかけ。
それに対してロビンはまず「危機感だよ」と答えた。リアルディールのメンバーが強力がゆえに生じてしまう安堵感が危険だと言うこと。
超神との闘いにおいて油断などあってあならないし、一緒に自分がいることで頼られてもお互いのためにならない。そういった闘う上でのマイナス要因を潰しておきたかったんだね。
このあたりのロビンの言葉はいかにも参謀役がハマるクレバーなロビンといった感じがしたなぁ(´っ・ω・)っ
ロビン曰く「ふたり(スグルとウォーズマン)はとっくに私を超えたはず」と言った。ふたりの強さを誰よりも認めているのはロビンマスクなんだね(´;ω;`)ウゥゥ
その一方で、ロビンの心の中には「まだまだ自分もやれるし、キン肉マン以上の超人であることを自分自身で認めたい」的な思いがあることも分かった。
ロビンの胸中には様々な思いが共存していた。とはいえ、やはりスグルたちと敵対したいわけではなかったことを確認できてよかった。(あとマンモスのことに触れていたのも◎)
今のロビンには超人道を究めんとする求道者的な雰囲気を感じる!精神的な部分と汚れたボロマント姿も含めてね(*´ω`*)
ネプチューンマンの相手はビッグザ武道の本物?正体は?
ストーリーパートが終わり、いよいよ闘いパートへ!
ネプチューンマンは先ほどのロビンの言葉に共感し「自分もそうだ」と発言していた。
ネプチューンマン自身も己が求めるもののために己の道を行かんとするタイプで、ロビンと似たタイプな感じがしたなぁ。
そしてそして!ここで、今回365話のサプライズが発生したんだよね!
ネプチューンマンの前に現れた超神のマントとフードを引っ剥がしたら、その姿が「ビッグ・ザ・武道」とか「ストロング・ザ・武道」的なゴッツイ体に剣道着を装着したアレだったわけ!Σ(゚Д゚)
ジェロニモの相手がスーパーマンロードの神だったりしたし、今回ネプチューンマンが出陣となった時に、ここにも何か仕掛けがあるかもしれないとはピンと感じた。
けど、本人かどうかは分からないけど、あのビッグザ武道の姿が現れるとは・・・。
で、驚いたのもつかの間で、問題は・・
「あんた誰?」
ってやつ(。´・ω・)
すぐに思い浮かんだ4つの候補は・・
①ザ・マン(ストロング・ザ・武道の正体)
②ネプチューン・キング(ビッグ・ザ・武道の正体)
③新たな超神(ネプチューンマン、ネプチューンキング、ザ・マンの誰かと関係あり)
④ガチの新登場キャラ(武道コスしたかっただけなやつ)
この4つ。
このうち、、
①ザ・マンは超人側かつ見守る立場で、この闘いには参加しないと明言しているから無し。いやでも、あらためて自分で超人の力を確かめてみたくなったとかもある?可能性は低いかな(・´з`・)
②のネプチューン・キングも死亡しているから無いと思うけど、生き返りは当たり前にあるので分からない。でも悪い印象しかないネプチューン・キングが復活していて神の立場になっているとは考えにくいかなと・・。
③新たな超神でネプチューン・キングやザ・マン、あるいはネプチューンマンと関係のある存在。これが一番ありそうかなと思う。
④武道コスしたかっただけなヤツだったら面白いけどお手上げ!笑うしかない( *´艸`)
うーん・・どうなんだろうか??
読者の方で予想や、分かる方いましたらぜひコメントで教えてくださいませ(*^-^*)
こうやって最後にナゾを残してくれて感謝ですなぁ( *´艸`)
次回は、たぶん武道コスの正体が分かるのと、ネプチューンマンの闘いが始まるのにワクワクしつつ、今回はここまでです♪
また次回、キン肉マン366話を読んだらお会いしましょうね!(^_^)/~
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