キン肉マン335話感想！！サムソンの覚悟はアシュラマンへ最後の教えか！？

はい！キン肉マン335話の感想いきま～す！！(^O^)／

大好きなアシュラマンの登場にドキドキワクワクが止まらない中、いきなりサムソンの口から出た『坊ちゃま』というワードがめっちゃエモい♪( *´艸｀)

アシュラマンは無断で魔界を出たサムソンを追いかけてきたんだね。ってか、ということは、アシュラマンはジャスティスマンにフルボッコにされた後は魔界に帰って療養していたってことでOKそうだね。

普通なら再生不能やろってくらいボロボロだったし、なんなら死亡していてもおかしくないほどだったけど、ここまで完璧にキレイに回復していて本当によかったよかった♪(T_T)

で、サムソンが魔界を出て対超神の場に駆けつけたのは、かつて知性チームに所属してこの世のすべてを恨み憎しみ支配しようとしたことへのみそぎだとのことだったね。

サムソンの中で知性チームでのことは黒歴史ともいえる反省すべきことだったということになるね。人間も同じで後から振り返ると恥ずかしいことや後悔することってあるもんね。

おそらく、フェニックスから『超神と闘うから力を貸せ』的な感じで連絡がきたんだろうけど、サムソンとしては過去の過ちに対するケジメをつけることができる好機だと思って喜んで参戦したんだろうね。

このサムソンのみそぎやケジメなどという言葉を使いきちんと行動するあたりに、彼の真面目さや本来の人格者っぷりを感じ取ることができた。

あと、アシュラマンってずいぶん表情が豊かになったなって思ったよ。サムソンに『性根はお優しいお坊ちゃま』とか言われてたけど、これって悪魔超人としては完全に営業妨害だよね(笑)　たとえば破天荒なイメージのフワちゃんが実は真面目だった的な感じで(´艸｀*)

悪魔超人で魔界の王子なのに本当は優しいとかもうギャップ萌えしかないやん！めっちゃヤンキーなド不良が捨て猫を拾ってくるみたいな、そんなところがアシュラマンの魅力なんだなってあらためて気づいた気がした！(・∀・)


寄生虫がやられてサムソンという一人の超人レスラーとして超神ザ・ナチュラルに立ち向かったわけだけど、サムソンはやはり実力者だよね。超神相手にそこそこ戦えてるもんね。

阿修羅バスターを思い起こさせるクアドラプルバスターも繰り出したし、その時の『坊ちゃまの前で恥ずかしい闘いができるものか！』みたいなセリフも熱くてよき！！

でもダメージはサムソンのほうが大きく、逆にナチュラルがサムソンを仕留めにかかってきた！ナチュラルは殺すのが惜しいとサムソンを称えた。

『完敗やむなしだ』というサムソンの言葉は勝利を諦めたように見えた。『ごく近いうちに私を超えた者がお前のもとに現れる』ってアシュラマンのことやん！

だってサムソンはアシュラマンのほうを見たし、アシュラマンもその姿を鋭い視線でしっかりと見ていたし、これはもうサムソンからアシュラマンへの闘魂伝承！最後の教えだと思っていいのかな。

前回、334話の感想でこんな感じの予想・考察をしてみたんだけど↓↓

このままいけば近い感じになっていくかもしれない。

ひとつ気になったのは、サムソンがクアドラプルバスターをきめた時にザ・ナチュラルが『ガハッ』と少し血を吐いていたところ。

その後は何も無さそうにしてたけど、じつはあれが効いていてナチュラルボーンクラッシュの決まりが甘く、サムソンが致命傷を免れる的な展開もワンチャンないかなと思った。(希望)

とはいえ、その確率は低いかな。サムソン自身がアシュラマンの参戦をほのめかしているし、サムソンが散りアシュラマンが参戦というのが本命だね！(・´з`・)

アシュラマンよしっかりウォーミングアップしておくんだ！！次はサムソンティーチャーの思いも背負うしぜってぇ負けらんねぇぞ！！！\(｀・ω・´)/