呪術廻戦アニメ15話あらすじネタバレと感想！虎杖悠仁が東堂葵と親友に！？

呪術高専東京校と京都校による姉妹交流会の団体戦がスタート！

東京校6人、京都校5人(東堂以外)が共に森の中へと駆け出していく！

森の中に放たれたボス呪霊を目指す中、東京校の禪院真希『例のタイミングで索敵に長けたパンダ班と恵班に分かれる。あとは頼んだぞ悠仁』と虎杖に声をかける。

すると突然そこに京都校の東堂葵が現れる！！

東堂『ようし！全員いるな！まとめてかかってこい！！』

虎杖が東堂の顔面ににダッシュからの飛び膝蹴りをを喰らわせると、東京校の5人は伏黒恵＆禪院真希と、パンダ＆狗巻棘＆釘崎野薔薇の二手に分かれて走り去る！

交流会前の作戦会議で、東堂の相手を足止めをする役目を虎杖に任せていた。

その際に、虎杖は東堂を相手にできるだけ時間を稼いでくれればいいと言われるも『やるからには勝つよ 俺』と宣言していた。

虎杖の膝蹴りをモロに顔面に浴びた東堂だが『いいスピードだ』と余裕の表情。

虎杖は《マジか！？けっこういいの入ったろ》と驚く。

東堂『お返しだ一年 死ぬ気で守れ！』そう言うと右の正拳突きで虎杖をぶっ飛ばす！！

背中から大木に打ちつけられた虎杖に東堂に何度も顔面を踏みつける！さらに左の拳を見舞おうとするも、虎杖が気絶しているとみて攻撃を止めた。

『終わりか』と残念そうに背中を向け立ち去ろうとした東堂だが、虎杖は血まみれになりながらも立ち上がる！

それを見た東堂はうれしそうに『マジか？お前！』と言うと、、

虎杖『人の頭バカスカ殴りやがって！これ以上バカになったらどうするんだよ！』

東堂『一年 名前は？』

虎杖『虎杖悠仁』

東堂『そうか！虎杖悠仁 お前に一つ聞きたいことがある。どんな女がタイプだ！？』

虎杖『はっ！？女のタイプ？何で今そんなこと聞くんだよ！強いて言うなら・・ケツとタッパのデカい女の子かなぁ？ジェニファー・ローレンスみたいな』

東堂は虎杖の好きな女性のタイプを聞いて、自分が大好きなアイドル高田ちゃんに告白しフラれてしまい虎杖に慰めてもらう場面を頭の中で妄想していた。そして、天を仰ぐ東堂の目からは涙が大量に溢れ出していた。

東堂『どうやら俺達は親友のようだな！』

虎杖『今名前聞いたのに！？』

そんなふうに東堂とやり取りをしていた虎杖を、東堂以外の京都校5人が連携して襲う！！

禪院真依の銃弾、三輪霞の抜刀をかわした虎杖だが、直後に真依、メカ丸、加茂の3人に囲まれ飛び道具の三方から攻撃を向けられる！

虎杖は『あれ？こいつら俺のこと・・殺す気じゃね？』と自分を囲む3人からの殺意を感じ取る！

次の瞬間、誰かがパンッと手を打つと、地上にいた虎杖と木の上にいた加茂の位置が入れ替わっている。

東堂『おい！言ったよな邪魔をすれば殺すと！
』

加茂『違うな お前は指図すれば殺すと言った。(今のが虎杖・・いや東堂の術式か？)』

東堂『同じことだ！帰れぇ！！』

加茂『ちゃんと殺せよ』

東堂『それは虎杖次第だ 指図すんなや』

虎杖《何だコイツら？殺そうとしたり仲間割れしたり・・》

東堂『なんせ俺は 親友に手加減するような野暮な男じゃないからな！』

この様子を上空から見ていた京都校三年の西宮桃は《だからほっとけって言ったのに・・スタートグズグズじゃん。呪霊狩りも私が空から索敵しないと始まんないよね。》と呆れた様子。

その西宮に対し伏黒が式神・鵺を出して襲う！すかさず加茂が真依とメカ丸に西宮をカバーするように指示！


地上では、京都校メンバーが固まっているのを怪しいと感じて駆け付けた禪院真希が三輪と、伏黒は加茂と交戦に！


伏黒(恵)『加茂さんあんたら虎杖殺すつもりですか？』

加茂『その通りだ・・と言ったら？』

伏黒『失敗したんですね。虎杖がこの短時間でやられるわけがない。』

加茂『殺す理由がない。』

伏黒『あるでしょ 上や御三家ならいくらでも。』


同じ頃・・

パンダと釘崎は伏黒の鵺に突き飛ばされた西宮の元へ現れていた。

虎杖と東堂は近接格闘戦で激しくぶつかっている！その中で東堂は虎杖のタフさ、格闘センス、パワーを認めつつあった。

ただ・・打撃と時間差でぶつかってくる呪力に関しては『違う！！！』と大声で叫ぶのだった！


東堂が叫んだその頃・・禪院真希vs三輪霞 サイド

真希『なんで憲紀(加茂)から離れた？術式身内にも隠してんのか？』

三輪『虎杖君のことはごめんなさい 言い訳にはなりますが私はみんなとは違う。でもだからと言って交流会の勝ちを譲る気はありません。』

三輪は交流会で活躍して昇級のチャンスが欲しいのだと言う。その理由は、三輪は貧乏で弟も2人いるので早く自立してお金を稼ぎたいからだった。


再び、虎杖悠仁vs東堂葵 サイド

東堂『マイフレンド その時間差でぶつかる呪力 それはお前の悪癖だな！』

虎杖『逕庭拳（けいていけん）のことか？』≪何だ？この人急に≫

東堂『それで満足しているかぎりお前は俺に勝てん！そのレベルで満足していると俺とお前は親友ではなくなってしまう。いいのか！？』

虎杖『どうしよう。それは別にいい。』

東堂『弱いままでいいのか！？』

はっ！とした虎杖が、表情を引き締め身構えながら『よくねぇよ。』と返す。

それに対し、東堂は『そうだろう？マイベストフレンド！』と両手を前に構えるのだった！


アニメ呪術廻戦第15話
「京都姉妹校交流会－団体戦①－」完

交流会前のミーティングで、京都校の怪物 東堂をおさえる役目は本来パンダか伏黒が担うことになっていたことが判明。でも虎杖が生きていて緊急参戦したことにより、その役目は虎杖に任された。

東京校としては、虎杖がいない時に比べて呪霊狩りや京都校との交戦に割ける人員が増えたので、よりやりやすくなったことは間違いない。

にしても東堂1人の力って東京校が全滅することもあり得るほどの強さなんだね！！それにビックリ！そういえば五条先生が言ってた自分の後に続く者の中に東堂の名前もあったしね。

で、そんな”怪物”東堂をしてタフさや格闘センスにパワーを認めさせる虎杖悠仁の強さも相当凄いってことになる！

虎杖悠仁のこのナチュラルな強さには絶対に秘密があると思う。宿儺の器でいられることも含め、虎杖にはまだまだ明かされていない何かが・・いずれ明かされるはずだと思ってるんだけどどうかな。

あとは、東堂の術式っぽい描写があった。虎杖と加茂の位置を入れ替えたやつね。あれはまだほんの一部だろうけど。

東堂は性格がぶっ飛んでいて制御不能なところはあるけど、悪いやつじゃなさそう。虎杖が言った好みの女性のタイプにガッツリと共感し涙しながら”親友”と呼んでいたもんな。(笑)

虎杖特有の遅れてくる呪力に対してダメ出しをし、弱いままでいいのか？と問う東堂。虎杖がさらなる強さを手に入れるために、間接的に東堂が手を貸すという流れになるのかな。

今後の虎杖と東堂の関係性は注目ポイントだね！


伏黒VS加茂、真希VS三輪、パンダVSメカ丸、釘崎VS真依が展開されてきそうな気配！

伏黒の式神は特級呪霊を相手にしか使ってるところがなくてあまり強くないのかなと思ってたけど、あれは相手が悪すぎただけで、西宮に対して出した鵺とか見てもかなり強そうな感じがした。

楽巖寺学長の虎杖暗殺指令をうけている東堂以外の京都校メンバーの動向もきになるし、単独行動になった狗巻棘がどう動いて活躍してくれるのかも気になるところ。

姉妹校交流会団体戦に勝つのは、東京校か？京都校か？次回第16話も要チェックだね！(・∀・)