呪術廻戦アニメ10話あらすじネタバレと感想！七海(ナナミン)VS真人！

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神奈川県立里桜髙等学校

吉野順平は映像研部室で友人と楽しく会話をしていた。

そこへ同じ高校の生徒の伊藤、佐山らが現れ部室を使うからどけと順平に迫る。

順平は伊藤の足に踏まれた映画ソフトを持って帰るから足をどけてと頼むも、伊藤は順平を蹴り飛ばし暴行を加えるのだった。


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地下水路(真人のアジト)

吉野順平は真人と会っていた。

順平『「好き」の反対は「無関心」なんて初めに言った人はちゃんと地獄に落ちたでしょうか？悪意を持って人と関わることが関わらないより正しいなんてありえない。』

順平は真人と一緒にいた。真人は順平に人間の大きさを変えどこまで大きくできるかや、どこまで小さくできるかの実験をしているのだと言った。

真人『順平は死体に慣れてるの？』

順平『僕は人間の醜悪さを知っています。だから、他人に何も期待していないし、他人の死に何も思うところはありませんし。無関心こそ人間が行き着くべき美徳です』

順平はそう言いながらも復讐をしたいと思っていた。自分に害を与えるやつらへの。

真人『人には魂はあるがそれは心じゃない。喜怒哀楽はすべて魂の代謝によるもので、心と呼ぶにはあまりに機械的だよ。だからこそどう生きようと自由なんだ。無関心という理想にとらわれてはいけないよ。俺は順平のすべてを肯定するよ。』


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少し晴れやかな表情を浮かべながら歩く順平を、虎杖と伊地知が追跡していた。

4級にも満たない弱い呪霊を使って吉野順平のことを見極めそれに合った対処をする。もし、吉野順平に2級術師以上のポテンシャルがあった場合は一度退いて七海と合流するという作戦。

伊地知『通常は呪霊と同等級の術師が任務に当たるのだが、それは2級術師は二級呪霊に勝つのが当たり前で、2級術師は1級呪霊に近い実力なのです』と虎杖に説明。

伊地知と虎杖は車を降り吉野順の追跡を本格化させるのだった。


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地下水路(真人のアジト)

敵のアジトを突き止めた七海健人

七海『出てくるならさっさとしてください。異形、手遅れとはいえ人を殺めるのは気分が悪い。』

真人『いやぁ～ よかったよかった。五条悟が来ても困けどあんまり弱いと実験にならないからさ。』

七海『残業は嫌いなので手早く済ませましょう。』


戦闘が始まる！七海は真人と五条悟が似ていると感じていた。絵にかいたような軽薄 その奥にあるどす黒い強さを。

激しく衝突する七海と真人。

七海(ここまで会話が成り立つ呪霊 五条さんの報告にあった未登録の特級呪霊2体 無関係とする方が不自然か。)

真人『俺の術式は魂に触れその形を変える「無為転換」』

七海に己の術式を明かす真人。人間の形を変えストックしているとも。

七海は腕時計で時刻を確認。

七海『17時半。今日は10時から働いているので何がなんでも18時には上がります。』


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吉野順平サイド

順平は帰宅途中で担任の教師外村が待っていた。

『(映画館で変死した順平をいじめていた3人と)お前仲がよかったよな。葬式も出ないで。』外村そうが言うと、(何を言ってるんだコイツは！)と驚く順平。

順平が何も分かっていない外山に怒りを覚え何かを発動させようとしたところへ虎杖が現れる！

順平に弱い呪霊が見えていることを確認した虎杖は順平に『話あるから面貸して』と言う。

虎杖は教師の外山を出し抜き順平と二人になることに成功した。

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真人は改造した人間を使い七海を攻撃！七海は真人の術式は自分の術式と相性が悪いと感じていた。

「助けて…」と涙を浮かべて訴えてくる元人間を見て七海は(一度改造された人間はまず助からん。襲われたら迷わず殺せ。それが被害者のためでもある。)という硝子の言葉を思い出していた。

自分の形も変えられる真人は攻撃を強める！

真人『こんなもんか1級術師 よく逃げ回ったけどいろいろ限界でしょ。』

18時になったのを確認した七海はネクタイを外し右手に巻く！

七海の呪力が増えていくことに気付いた真人

七海『ここからは時間外労働です。』


アニメ呪術廻戦第10話「無為転変」完

吉野順平が人間不信になった理由は、理不尽に自分をいじめてくる佐山や伊藤の存在。

順平もただの弱い人間ではないから、譲れないところがあってそこからは引かない。だからこそまた酷い仕打ちを受けてしまうという負のスパイラル。

そんな順平も真人には普段は心の中にある思いを話すことができるし、自分のすべてを肯定してくれるから、真人への信頼感みたいなものも大きくなっていった感じだね。

それで、順平は嫌いなやつへの復讐のためか、どうやら真人から何かしらの能力を使えるようにしてもらったっぽい。

順平と真人の会話の内容が哲学的で深すぎて難しかった中で、虎杖と伊地知の会話は今回唯一のほっこりポイントだったな。五条先生って虎杖に呪術界の常識や知識的なことあんまり教えてない感じだね。(;´∀｀)

戦闘に関することはわりとしっかり教えてくれている印象だけど。(￣▽￣;)

で、今回の見どころもやっぱり “ナナミン” こと 七海健人 でしょう。状況把握や敵の分析なんかに関しては極めて冷静な一方で、体を改造された人間が流した涙を拭ってあげたりする優しさもちゃんとある！カッコイイ！

ナナミンのクリティカルを与える術式もイケてるし、体術も相当なレベル！1級術師にカテゴライズされているけど、特級に近い1級術師なんじゃないかなと思ってる。(勝手にね♪(●´ω｀●))

最後に、ナナミンが『ここからは時間外労働』って言って呪力が解放されたような描写で終わったけど、これは次回ナナミンの本気が見れるってことでOKですかね！？|ω・)