呪術廻戦アニメ12話あらすじネタバレと感想！吉野順平を救えなかった虎杖の怒り爆発！

＞＞＞
虎杖は電話で七海に止められ、伊地知の制止も振り切り、里桜高校へ向かうのだった。

七海は多数の元人間の呪いを猪野に任せ、その場を去る。


＞＞＞

里桜高校内で暴れる吉野順平を虎杖(悠仁)が止めに入る！

順平は“澱月”というクラゲの式神を出して対抗！順平は真人から能力を引き出され戦い方も教わっていた。

母親・凪の理不尽な死に怒りを暴発させる順平と、その事情を知らない虎杖の激しいバトルが続く！

順平「人に心なんてない。そうでなきゃ、母さんも僕も人の心に呪われたっていうのか！そんなのあんまりじゃないか！」

順平の式神の攻撃を虎杖は避けずに受ける。そして「何があったのか話してくれ」と頼む虎杖。

順平から事情を聞いた虎杖はショックを受ける。

虎杖「順平 高専に来いよ。バカみてぇに強い先生とか、頼りになる仲間がいっぱいいるんだ。順平の母ちゃんを呪ったやつもきっと見つかる。一緒に戦おう。」

そこに真人が現れ「はじめましてだね。宿儺の器。」と言いながら自分の左腕を巨大に変形させ虎杖を捕獲し動きを封じる！

虎杖は真人が七海の言っていた“人型呪霊”であることに気付き順平に逃げるように頼む！

順平は虎杖に『真人は悪い人じゃない』と言いながら何かに気付く！

しかし、時すでに遅く、真人は“無為転変”で順平の姿を醜い姿に変えてしまう！

虎杖は己の中の宿儺を呼び「なんでもするから順平を治してくれ！」と懇願するも、宿儺はこれを断る。

全てを賭けてもどうすることもできない虎杖に宿儺と真人が嘲笑を浴びせる。

呆然と立ち尽くす虎杖。形を激しく変えられた順平は「ゆうじ…なんで…」と言葉を絞り出し力尽きてしまう。

怒りが頂点に達した虎杖の拳が真人の顔面に炸裂！自分には効かないはずの攻撃が効いて驚く真人。

虎杖「ぶっ殺してやる！」

真人の狙いは虎杖を極限まで追い込み、宿儺優位の縛りを科して宿儺を自分の側に引き入れること。でもそれには真人が虎杖よりも強いことが条件となる。

真人は虎杖が自分にとって”天敵”であることを自覚していた。

頭脳と肉体を駆使しが激しくぶつかる虎杖と真人！

真人の体の形を自在に変化させながらの攻撃で、虎杖は体のあちこちを貫かれ穴を開けられてしまう。

真人「君じゃ俺に勝てないよ。さっさと代わんなよ宿儺にさ。」

真人は宿儺の魂に触れるも宿儺に「共に腹の底から小僧(虎杖)を笑った仲だ、一度は許す。二度はない。分をわきまえろ 痴れ者が。」と言われ一瞬動きが止まる。

真人にできた隙をついて虎杖は頭突きと蹴りで攻め込む！ダメージを負いながらも真人は体を瞬間的に虎杖の背後に移動させ攻撃を加えようとする！

そこに七海が助けに入る！七海は虎杖から現状報告を受けつつ、真人の鼻から出血があることを見つける。

七海は自分の攻撃は真人に効かないが、虎杖は真人にダメージを与えられることを知る。

七海『ここで確実に祓います』

虎杖『応』


アニメ呪術廻戦第12話「いつかの君へ」完

前話、吉野順平の母・凪の死がヘビーな内容でしんどかったけど、今回もなかなかしんどい話だったなと。

自分の全てを肯定してくれる最愛の母の死。その理不尽な死は順平が怒りに我を忘れてもおかしくないものだったと思う。

順平は自分で自分をコントロールできない状態だったけど、それでも虎杖が自身の体を張ってまで話を聞こうとしたところはグッときた！

それで事情を理解してくれて、高専へ誘ってくれた虎杖の優しさに、順平はようやく怒りの感情の暴走を止めることができたんだけど…

真人が現れて、すべては都合のいいように利用されていたことと、真人が本当に悪いやつだったことに気付いたんだよね。

さらにバカだと罵られ、姿も醜いものに変えられて死んでしまうなんて…こんな悲しいことある？

少年漫画原作だよね？この救いようのなさはヘビーすぎるでしょ！

その後の虎杖の怒りたるやまさに”怒髪冠を衝く”ってやつで強いは根性もあるわでかっこよかった！

宿儺も真人に対してしっかりと格上感が出てたな！にしても宿儺も真人も性格悪すぎる！

虎杖の言ってた「呪いはどこまでいっても呪いなんだ」ってのまさにそうなんだろうね。呪いに優しさとか情とかないんだよ。

ナナミンが来てくれたのもよかった！ナナミンと虎杖がタッグを組んで真人をどう攻略するのか次回はそこが焦点になりそう！

ナナミン！悠仁！順平と凪さんの敵討ち頼む～！！(。-`ω-)