呪術廻戦アニメ11話あらすじネタバレと感想！七海の時間外労働と順平の闇堕ちと

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地下水路(真人のアジト)

真人『こんなもんか1級術師 よく逃げ回ったけどいろいろと限界でしょ』

七海は腕時計が18時を指すのを確認…

七海『はぁ…残念ですが…ここからは時間外労働です』

呪力が増えていき、術式まで開示する七海に対し真人は『面白い 本気だね』と襲いかかる。

七海は真人を倒すには全身を一撃で粉々にするしかないと、呪力で地下水路の天井を破壊し、真人の右足を切断！

七海『一旦退きます。足早く治したほうがいいですよ。お互い生きていたらまた会いましょう。』

天井が崩れ落ち、真人はその下敷きになるのだった。


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河原(夕方)

虎杖悠仁は吉野順平と一緒にいた。

順平は虎杖の制服に付いている渦巻きのボタンが気になっていた。

というのも順平は真人から『渦巻のボタンをしている学生は呪術師なんだ。きっと気が合うから仲良くしたほうがいい』と聞かされていたから。

虎杖は順平に映画館でのことや呪霊のことを質問するも、順平は知らないと答えた。

その後、虎杖と順平は映画の話で意気投合し会話が盛り上がっていった。そこに順平の母が通りがかり、虎杖に『悠仁くんどう？晩飯食べてかない？』と声をかけるのだった。


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地下水路

真人のアジトである地下水路に夏油が現れた。瓦礫に中から出てきた真人は『見かけによらず無茶するなぁ あの術師。いろいろ勉強になったよ 次は思い切っていろいろやってみるよ』と七海を評しながら楽しそうに笑った。


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虎杖は伊地知に吉野順平の自宅に行くと伝える。

伊地知に七海から電話。七海は一度高専に戻り真人との闘いで負った傷の治療を受けることに。

七海は、真人がまだ生まれたての呪霊で、その成長スピードや予想を上回る被害者数から考えて1秒でも早く祓わないと大変なことになると考えていた。


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吉野宅では、順平、凪(順平の母)、虎杖の3人で食卓を囲んでいた。虎杖が盛り上げて凪や順平を笑わせ楽しい時間は過ぎていった。

酔いつぶれて寝てしまった凪。凪は順平の母であると同時に順平にとって一番のよき理解者だった。

順平『虎杖君のお母さんはどんな人？』

虎杖『俺会ったことねえんだわ。父ちゃんはうっすら記憶あんだけど…俺には爺ちゃんがいたから』

順平『虎杖君って呪術師なんだよね？人殺したことある？』

虎杖『ない』

順平『でもいつか悪い呪術師と戦ったりするよね？その時はどうするの？』

虎杖『それでも殺したくはないな。一度殺したら命の価値が曖昧になって、大切な人の価値まで分からなくなるのが俺は怖い。』

リビングの椅子で寝てしまっていた凪が目を覚ますと机の上に宿儺の指をみつける。凪の背後に呪霊の魔の手が迫っていた。


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吉野凪は死んだ。宿儺の指によって寄せられた呪霊によって殺されたのだ。

このことを仕組んだのは真人と夏油。順平が宿儺の器である虎杖を引き当てたことから2人の計画はスタートしてた。

吉野順平の母・凪を殺し、順平を暴走させて虎杖にぶつける。そして虎杖悠仁に宿儺優位の縛りを科すことが目的。

順平は、自らの高校で自分をイジメていた同級生の伊藤翔太に能力を発動し暴行を加える。そこへ虎杖が現れる！

虎杖『何してんだよ！？順平！』

順平『引っ込んでろよ。呪術師』


アニメ呪術廻戦第11話「固陋蠢愚」完

ナナミン(七海)の時間外労働になってからの強さよ！d(≧▽≦*d)

現時点でもかなりの強さであろう真人を一時的にとはいえ行動不能に陥れたね！

ナナミンの術式のクリティカルは生物以外の物体にも有効で、それを活かした方法で真人の動きを止めた。

己の術式を熟知し、それを最大限に活かした闘い方ができるのはさすが1級術師だし、ナナミンのクレバーさが光ったバトルだっと思う。

そんな強いナナミンにそこそこの傷を追わせる真人の強さもヤバいよね！まだ生まれて間もなくで、いろいろなことを実験し学んでいる段階でのこの強さだからね！

実際、ナナミンも真人のことを早めに祓わないとヤバいって相当警戒していたし。


虎杖と順平は普通に出会えば、絶対いい友だちになれただろうに、こんな形で出会ってしまったのはマジで悲劇としかいいようがない。

凪さん(順平のお母さん)もめちゃくちゃいい人だったのに、あんな惨い形で、真人や夏油の計画のために犠牲になったのは本当に本当にめちゃくちゃ残念。(T^T)

順平自身につけ込まれる人格的素質があったとはいえ、順平もまた被害者だよね。

真人と夏油からすれば、人が1人どうなろうがなんてことはないんだろうな。自分の目的のためならほんの些細なことだし、心を痛めることもない。

真人と夏油。それぞれ計画が確実に動き出してる気がする。不気味だわ。

七海と虎杖のやり取りも今回の見どころだった。大人として若者を守ふのは当然と主張する七海と、知らないところで身近な誰かが傷つくのをほっとけない虎杖の会話は、それぞれの思いが伝わってきた。

闇堕ちした吉野順平と虎杖悠仁の激突はもはや避けられない状況。平和的な解決か？救いようのない結末か？ 次回も見逃せないよこれは！|(￣3￣)|