呪術廻戦アニメ9話あらすじネタバレと感想！七海(ナナミン)と真人の正体！

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高校生・吉野順平は同級生の男子生徒3人、女子生徒1人からいじめをうけていた。

吉野順平(嫌いな人間が死ぬボタンがあってもたぶん押せない。でも…僕のことを嫌いな人間が死ぬボタンなら…迷わず押す。)


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吉野順平は学校をサボって昼間に映画館に来ていた。そこには順平をいじめている3人の男子生徒たちがいて、上映中にも関わらず大きな声で騒いでいた。

(最悪だ…)とイラつく順平。そこに真人が現れ3人に対し『マナーは守ろうね』と言いながら3人の顔面を変形させ殺してしまう。

順平は真人を追いかけ、こう問いかけた『僕にも同じことができますか？』


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七海と虎杖は現場の映画館に来ていた。例の3人の男子高生の変死事件の調査のために。

虎杖は七海に対し(なんか噛み合わないなぁ)と感じていた。


七海健人は五条悟の後輩で脱サラして呪術師になった異色の経歴の持ち主。1級呪術師で五条からの信頼も厚い人物。

七海曰く、『呪術師も労働もクソだから、より適正のあるほうを選択し呪術師に戻ったのだ』と言った。

さらに『この人(五条)を信頼しているが尊敬はしていない。上のやり口は嫌いだが、私はあくまで規定側。あなた(虎杖)のことを術師として認めていない。宿儺という爆弾を抱えていても己は有用であると示すことに尽力してください。』とも。

虎杖『認めさせてやっからさ。もうちょい待っててよ。』


事件現場となった映画館の探索を続ける七海と虎杖。そこの2体の呪霊が現れる！

七海の術式はどんな相手にも強制的に弱点を作り出せること。七海は虎杖に自らの術式やレクチャーをしながら呪いを倒す！

虎杖も一度の打撃で二度のインパクト(打撃そのものと、後から遅れてやってくる呪力によるもの)を与えるパンチで呪いを撃破！

七海は虎杖の底知れぬポテンシャル感じとり、五条が虎杖を連れ来たことに納得する。

その後、今倒した呪霊だと思っていた異形は呪術で無理やり体の形を変えられた元人間だと判明。しかし元人間ながら呪霊のように呪力が漲っていたことが謎として残った。

さすがに趣味が悪すぎると憤る虎杖。七海は人間の体の形を変え呪力まで与えたヤツを相当なやり手だと警戒する。


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真人と順平は怨霊や呪い人間について話していた。

真人『人々は、大地を、森を、海を恐れてきた。それらに向けられた呪力は大きすぎるがゆえに形を得る前に知恵をつけ今まで息を潜めていたんだ。みんな誇らしいオレの仲間さ。』

順平『真人さんは何の呪いなんですか？』

真人『人間。俺は人が人を憎み恐れた腹から生まれた呪いだよ。』


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七海は犯人のアジトを絞れたので単身で乗り込むという。虎杖には伊地知とともに吉野順平の調査に。

七海は単身で乗り込むリスクと虎杖を連れていくリスクを考え、前者を選択したのだと伊地知に告げた。

七海は犯人の元へ、虎杖は吉野順平の調査へ、それぞれ乗り出すのだった。

アニメ呪術廻戦第9話「幼魚と逆罰」完

呪術廻戦アニメ第9話では、吉野順平がいじめにあっていたこと。順平と真人の出会いがまず描かれていた。順平は腕力はないしイジメられているんだけど、芯の強い自分の考えをしっかりと持った人間。

真人の語る話の内容に共鳴した順平がどんどん引き込まれていく感じがすごくあったな。

今回の一番の見どころは一級呪術師七海健人の本格登場でしょ！脱サラ呪術師という異色の経歴の持ち主で性格も真面目で見た目もカッコイイ。

その言動から堅物なイメージの七海だけど、虎杖のポテンシャルや性格を公平に分析し認めることができる人物。そして、言葉と裏腹に虎杖のことを心配する優しさも持っている。そのあたりがなんとも魅力的だなと感じた。

戦闘シーンでは、七海の術式が明らかになったね！対象の長さを線分した時7：3の比率の点に攻撃を当てることができればクリティカルヒット！格上の敵にもそれなりのダメージを与えることができるというやつ。

この術式がまたカッコイイ！虎杖にレクチャーをしながらの戦闘シーンはめっちゃよかったな！(・∀・)

で、虎杖の打撃と呪力のインパクトが時間差でやってくるやつ！これもカッコイイ！！虎杖の伸びしろや可能性を七海も感じていた。

真人の能力は人間の形を変えられるっぽいね。さらに呪力も与えることができるらしい。そんな真人のことを七海はかなりのやり手だと認識したね。

真人に傾倒していく順平が心配だな。真人は人が人を憎んだり恐れた腹から生まれた呪いなんだ。人間が一番怖いって説もあるからな。

真人のアジトに向かう七海と順平の調査に向かう虎杖と伊地知。次回は七海VS真人が見られそう！！